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地域のニーズにワンストップで対応 地域と学生をつなぐ窓口「ボランティア支援室」を開設します

2015.01.15
  • プレスリリース
  • 地域

地域のニーズにワンストップで対応 地域と学生をつなぐ窓口「ボランティア支援室」を開設します

1月15日から受付・相談開始

平成27年1月14日
研究推進課
学務・教務課

横浜市立大学は、地域のニーズにワンストップで対応する学生のボランティア窓口「ボランティア支援室」を開設し、「防災とボランティア週間」スタートの1月15日から受付・相談業務を開始します。今まで学生が部活動等の課外活動・個人やグループ等で行っていたボランティア活動の窓口を大学として一元化し、本学の特色を反映させた独自プログラム等を学生に提供していくと同時に地域のニーズにワンストップで対応できる体制を学生・教員・職員が一体となって構築します。
なお、この取組みは、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)※1」に採択された横浜市立大学の「環境未来都市構想推進を目的とした地域人材開発・拠点づくり事業※2」の一環として行います。ボランティア支援室は、ボランティアに関する情報やボランティア活動を実践する場を学生へ提供し、教育効果を上げるとともに、地域貢献活動をより推進していくことを目的としています。

ボランティア支援室のご案内

開設日: 平成27年1月15日(木)
開室時間:10時~17時


場 所:横浜市立大学 金沢八景キャンパス 
    5号館施設2階(学生交流ラウンジ内)
    (横浜市金沢区瀬戸22-22)

電話番号:045-787-2444

E-mail :

業務内容:学生のボランティア希望受付・派遣
     各地域団体からのボランティアに関する要望の受付
     地域課題・ニーズの調査、学生の地域貢献活動の支援
<横浜市立大学 ボランティア支援室の特色>
ボランティアコーディネートに加え、ボランティア支援室が学生スタッフ、学生ボランティアと地域が抱える課題を調査し、地域との交流を通じて、課題を解決するとともに、学生の成長を目指したプログラムを企画・運営します。

<参考>

※1 「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」とは…
文部科学省が平成25年度から開始した事業で、自治体と連携して全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援するものです。課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在として、大学の機能強化を図ることを目的としています。

※2 「環境未来都市構想推進を目的とした地域人材開発・拠点づくり事業」
環境未来都市の実現のため、横浜市が進める様々な取組と連携した人材開発教育、地域貢献活動を主軸とした横浜市立大学の事業です。「エクステンション講座の充実・発展」「サテライト拠点の設置・活用推進」「教員の地域貢献活動推進」「学生の地域貢献活動推進」「地域志向の教育・カリキュラム改革の推進」の5つの取組みを行っています。

■「ボランティア支援室」の取組み
学生の地域貢献活動支援の取組みの中で展開します。
ボランティア活動の支援だけでなく、平成23年度から実施している「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」等の実績を踏まえ、窓口一元化によるワンストップ対応で地域とのつながりを強化し、コーディネーターの配置により、地域ニーズに応える社会貢献活動を戦略的に行っていくことにつなげます。

お問い合わせ先
研究推進課長     嶋崎 孝浩 Tel:045-787-2019
学務・教務課長    川村 礼子 Tel:045-787-2496
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