新城名保美博士、 The 2nd International Aldosterone Forum in Japanで優秀演題賞を受賞!
2009.05.20
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大学院医学研究科病態制御内科学を平成20年度卒業した新城名保美博士が、平成21年5月16日~17日にThe Grand Hall(品川)にて開催された「The 2nd International Aldosterone Forum in Japan」の優秀演題賞を受賞しました。
新城博士は、病態制御内科学・石上友章准教授、梅村敏教授の指導の下、本態性高血圧症の分子メカニズムの鍵を握るユビキチン化酵素Nedd4Lが、細胞膜上の上皮性ナトリウムチャンネルをユビキチン化する反応を触媒する際に、足場として働くタンパク質のクローニングに成功しました。この成果は、本態性高血圧症の分子治療に向けた、創薬開発の重要なターゲットタンパク質になりうると考えられます。
(写真:新城博士(左)と石上准教授)
新城博士は、病態制御内科学・石上友章准教授、梅村敏教授の指導の下、本態性高血圧症の分子メカニズムの鍵を握るユビキチン化酵素Nedd4Lが、細胞膜上の上皮性ナトリウムチャンネルをユビキチン化する反応を触媒する際に、足場として働くタンパク質のクローニングに成功しました。この成果は、本態性高血圧症の分子治療に向けた、創薬開発の重要なターゲットタンパク質になりうると考えられます。
(写真:新城博士(左)と石上准教授)