【開催報告】アカデミックコンソーシアム国際シンポジウム・総会
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【開催報告】第15回アカデミックコンソーシアム国際シンポジウム・総会
アカデミックコンソーシアム国際シンポジウム・総会
<1>概要
2024年8月23日(金)に、第15回アカデミックコンソーシアム(IACSC)国際シンポジウム・総会が “Sustainable and Resilient Future Cities through Research and Innovation”(研究とイノベーションによる持続可能でレジリエントな未来都市)をテーマに、フィリピン大学にて開催しました。
また、本シンポジウムの開催にあわせて実施された国際学生共修プログラム(※)では、2つのプログラムで
国際シンポジウムでは、本学の石川学長がオープニングメッセージで登壇しました。また、フィリピン保健局や自治体、インドネシアの大学より4件の基調講演が行われました。

<3>国際学生共修プログラム
本学・メンバー大学合わせて学生51名が参加した国際学生共修プログラム(SUDPとIUPW※)では、両プログラムから学生混成グループがシンポジウムにおいて口頭による成果報告を行いました。異なる国々の学生で構成されたグループによって、講義やフィールドワークを通じて学んだ内容を議論し合い、その成果をシンポジウムにて、英語によって発表・共有したことは、学生にとって貴重な経験となりました。


<総会>
国際シンポジウム後に行われたGeneral Assemblyでは、来年度大会主催者であるインドネシアのハサヌディン大学より、第16回の大会開催宣言が行われました。その後、今回開催の国際学生共修プログラムの内容や成果が振り返られました。
※2つの国際学生共修プログラム
・実施期間:2024年8月18日(日)~8月24日(土)
・テーマ:
・【SUDP】Innovations:Farm, Food, Future Healthy and Sustainable Cities(イノベーション: 農業、食料、将来の健康と持続可能な都市)
・【IUPW】Transitioning from Informal Settlements to Resilient, Healthy, Sustainable, and Safe Communities(インフォーマル居住地から、レジリエントで健康的、持続可能かつ安全なコミュニティへの移行)
・IUPWについて