【開催報告】国際共修プログラム「和綴じ体験ワークショップ」

2022（令和４）年８月５日に横浜市立大学グローバル都市協力研究センター（GCI）※１は、国内学生と留学生の国際共修プログラムとして日本の伝統文化を実際に体験できる「和綴じ（わとじ）体験ワークショップ」（使用言語：日本語）を開催しました。
新型コロナウィルス感染症の影響により２年半ぶりにキャンパスに参加者が集い、国際交流に興味のある本学の留学生（14名）と国内学生（17名）が参加しました。
ワークショップ中、交流を深めながら和紙を選んだあと、表紙と中身を糸で綴じる日本の伝統的な製本法を学び、参加学生は世界に1冊しかないノート等を作成する事ができました。

講師：松島調（本学非常勤講師）、鈴木綾乃（日本語担当准教授）

※１ グローバル都市協力研究センター（GCI）は、アカデミックコンソーシアム（IACSC※2）の活動を推進し、大学や都市間連携の強化、国際社会で指導的役割を果たせる「グローバル人材育成」を目的に設立されました。
※２　アカデミックコンソーシアム（IACSC）は、アジアの都市と都市にある大学や国際機関等と協働し、都市の抱える課題「環境」「まちづくり」「公衆衛生」などの解決に向け、取り組んでいます。