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【開催報告】横浜市立大学が世界銀行、JICA主催のEco2Cities第1回国際会議に参画

2010.10.22
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【開催報告】横浜市立大学が世界銀行、JICA主催のEco2Cities第1回国際会議に参画

 環境と経済の両立を目指したEco2Cities第1回国際会議(10月21日~23日)が世界銀行とJICAの主催により横浜で開催され、その際横浜市立大学が中心となって立ち上げた「アカデミック・コンソーシアム」と世界銀行との間で、覚書が交わされました。また、学長、本学学生がプレゼンテーションを行う等、国際会議での存在感を示しました。
(左)学長とアンダーセン副総裁 (右)アカデミック・コンソーシアムリーダーの上村准教授

横浜市立大学が中心となって立ち上げたアカデミック・コンソーシアムと世界銀行が覚書を締結

21日の調印式は、横浜市役所で行われ世界銀行からインガー・アンダーセン副総裁をはじめ5名、市大からは布施学長、本多理事長、市からは青木都市経営局大学担当理事、土井共創推進事業本部長が出席し、連携協力に関する覚書を取り交わしました。翌22日のEco2Cities第1回国際会議では、世界銀行との覚書の締結について出席者に報告を行い、今後の協力関係について大きな期待が寄せられました。
横浜市立大学では「アカデミック・コンソーシアム事業」を本学国際化事業の核と位置付け、ECO2を柱として活動していくことから、ECO2プログラムを推進する世界銀行と双方にとってメリットのある連携の実現に向け鋭意進めてまいります。 
(左)プレゼンする学生 (右)一緒にプレゼンを行うゼミの学生達

学長によるスピーチ、並びに学生のプレゼンテーションが行われました

10月22日の国際会議では、学長が「アカデミック・コンソーシアム事業」に関する今後の展望を含めたスピーチを行い、さらに、本学学生がECO2に関連したプレゼンテーションを行う等、ECO2プログラムの「GOOD PRACTICE CITIES」として日本で唯一認定された国際都市横浜、その横浜市にある市立大学としての存在感をあらためてPRする場となりました。
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