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診療科・部門案内

呼吸器内科

びまん性肺疾患(間質性肺炎等)

特発性肺線維症(IPF)をはじめとする特発性間質性肺炎、膠原病関連および薬剤性間質性肺炎、肺サルコイドーシス等、びまん性肺疾患の病態は多彩であり、高分解能CTによる画像診断および経気管支肺生検(クライオバイオプシー新規導入)や胸腔鏡下肺生検を用いた病理診断のもと、multi-disciplinary  discussion(MDD)による確定診断および積極的治療介入を行っています。IPFをはじめとした進行性線維化を伴う間質性肺疾患(PPF)に対しては抗線維化薬の使用も増えてきていますし、間質性肺疾患に伴う肺高血圧症に対するトレプロスチニル吸入療法(2024年9月承認)の導入も可能です。間質性肺炎急性増悪の入院症例数も多く、集中治療部と連携して診療にあたっています。

(図)当院におけるMDDカンファレンス(図)当院におけるMDDカンファレンス

面会制限解除のお知らせ(2025/08/07)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、7月8日(火)より面会を原則禁止としておりましたが、8月7日(木)より通常面会を再開いたします。
 
面会時間:平日 15:00~18:00
30分間(1日1組 2名まで)子供も人数に含みます
※医師から指示があった場合はこの限りではありません
※部署の特性上、15分間の面会でお願いしている部署があります。
  
詳しくは、以下の「面会について」をご確認ください。