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早産児・低出生体重児

早産児とは在胎37週0日未満で出生された児、低出生体重児とは出生体重2500g未満の児のことです。このように予定日より早く、体重が小さく生まれたお子様やその他の病気を持つお子様は新生児集中治療室(NICU)に入院し治療を受けます。早産児・低出生体重児は未熟な状態で出生されるため、保育器、点滴、栄養チューブ、人工呼吸器など高度な医療が必要となりますが、ご両親とともに成長発達を促し退院まで見守ります。当院はNICU9床で治療を行っており、神奈川県より地域周産期医療センターの指定を受けています。年間60~80人の新生児が入院し、約20%が出生体重1500g未満のお子様となります。

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新生児集中治療室入院数

  2020 2021 2022 2023 2024
69 66 84 75 69
出生体重別 -999g 3 4 11 4 2
1000-1499g 3 7 8 7 13
1500-1999g 13 22 17 15 17
2000-2499g 20 11 15 11 10
2500g- 30 22 33 38 27
在胎週数別 24-27週 2 3 8 3 3
28-32週 5 13 20 14 19
33-36週 28 28 13 16 15
37週- 34 22 43 42 32

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う面会禁止のお知らせ(2025/07/08)

現在、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大しております。
これに伴い、7月8日(火)より、当面の間、面会を原則禁止といたします。
患者さんの安全を最優先に考えた対策であることをご理解いただけますと幸いです。

なお、平日15時~17時の間で衣類などの荷物の受け渡しは可能です。詳細は1階防災センターにてお聞きください。
 
ご不便をおかけいたしますが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。