YCU 受験生ポータルサイト 横浜市立大学

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YCU医学部生のリアルな声を聞かせて!

将来の進路を考えるうえで、重要なポイントとなる大学選び。

大学や学科はどのような視点で選んだの? なぜYCU医学部への入学を決めたの? ...... など、

医学科・看護学科 それぞれの学生のホンネに迫りました!

古川 大期 さん

医学部 医学科 1年

私立 桐光学園高等学校卒

YCUへの入学を決めた理由を教えて!

実は両親が横浜市立大学附属病院に勤務していて、メディカル・フェスティバル(医学部大学祭)にも何度か参加したことがあり、YCUは幼い頃から身近に感じていました。YCUを選んだきっかけは、高校3年生のとき、プライマリケアなど病気になる前に公衆衛生学的な見地から国民の生活水準を上げることの大切さを知ったことにあります。医者としての将来のビジョンを考えて、病気を治すだけではなく、病気を未然に防ぐことも学びたいと思いました。

入学してわかった、YCUの魅力は?

教室体験演習という授業で、臨床系・基礎系のそれぞれの教室を、担当の先生に解説して頂きながら見学する機会がありました。遺伝学と肝胆膵消化器病学の教室では、その場で内視鏡の手術を見学したのが特に印象に残っています。一年生という早い段階から実際の医療現場の空気に触れることができ、医者になるということの自覚をより明確に実感することができました。

メッセージをお願いします!

医学に関する知識しか持っていないような医者にはなりたくなかったので、英語教育や文理融合の教養科目を学ぶことができるYCUを選んでよかったと思っています。単位を取るためだけの表面的な勉強ではなく、専門性を高めながらも分野を問わず広く能動的に学びたいという人には、ぜひYCUをおすすめします!

白井 佑賢 さん

医学部 医学科 1年

私立 栄光学園高等学校卒

YCUへの入学を決めた理由を教えて!

もともと医学部志望で、国公立かつ自宅から通えるということが重要な要素でした。将来医師としての選択肢を広げるため、地域医療の中核を担い、多くの主要病院や医療施設と関連をもつ医学部で学びたいとも思っていました。また、出身校の先輩たちが比較的多くYCU医学部に進学していて、非常に良い環境であるという話を直接聞く機会もたくさんあったので、必然的にYCUが候補の一つになったという面もあります。こういった基準で大学を絞り、すべてを高い水準で満たしているYCUを志望することにしました。

入学してわかった、YCUの魅力は?

同学年に、幅広い世代の学生がいて、年齢に関係なく学年全体がまとまっていて団結力のあるところが魅力的だと思います。医学科は一学年90人と人数も少なく、みんなで情報交換を活発に行うことができます。特に試験前の期間は、各々の得意な分野を教え合っていることも多く、絆の強さを感じることができます。また、教員と学生の距離が非常に近く、学生10人ほどのグループに担任が配置され、わからないことがあれば担任の先生にすぐ相談できるということも大きな魅力です。

メッセージをお願いします!

面接や小論文試験の対策を通じて感じたことは、自分の思っていることを相手に伝わるように発信することの大切さです。ただ、それには、学校の勉学以外にも常日頃から多くのことを経験し、自分の頭で考え落とし込んで、器量を広げるということが不可欠だと感じています。例えば、「なぜ医者を目指すのか?」「なぜYCUなのか?」という問いに対しても、様々な経験や知識を踏まえたうえで、自分なりに相手に伝わるように表現するという意識を常にもち続けてほしいと思います。

先崎 真結 さん

医学部 看護学科 2年

神奈川県立 追浜高等学校卒

YCUへの入学を決めた理由を教えて!

YCUへの入学を決めた理由は2つあって、まずは、2つの附属病院を有しているということです。高校生の頃から、看護学科は実習が大変だということは知っていたので、大学のすぐ近くに附属の病院があることには魅力を感じました。二つ目は、総合大学なので他学部の学生とも交流しやすいということです。分野の異なる学生とコミュニケーションをとることで、自分とは違った考え方や価値観に触れる機会が増え、視野が広がって、これまであまり興味がなかったことにまで多くの関心が向くようになるのではないかと思っていました。

入学してわかった、YCUの魅力は?

入学して学びを深めていくにつれ、附属病院をもつ利点は実習に行きやすいだけではないと気づきました。大学と病院が近くにあることで、実習中の記録や調べものがしやすく、さらに、様々な領域の方に講義をしていただくことで、医学を多角的に捉えることができるのも魅力です。病院で実際に働く様々な職種の方や患者さん、ご家族の方、また地域で働く方との関わり合いなど、実体験を踏まえた講義はとても興味深く、医療を総合的に学ぶにはとても恵まれた環境だと感じています。

メッセージをお願いします!

受験前は思い悩むことも多いと思います。私は、今でも将来に不安を覚えることもありますが、患者さんが自分らしく生きることを支えたいという気持ちが前を向かせてくれます。そして何よりYCUにはお互いを支えあう大切な仲間がいます。看護学科は一学年約100人で、朝から夕までみんなで同じ講義を受けるので、自然と仲間意識が生まれ、みんなで支え合って頑張ることができています。学業以外にも、金沢八景キャンパスで部活動もしていますし、アルバイトもしています。大切な仲間にも恵まれ、毎日とても充実しています。受験生の皆さんも、ぜひYCU医学部看護学科に入学して、充実した大学生活を送りましょう!

山田 果菜 さん

医学部 看護学科 2年

神奈川県立 平塚中等教育学校卒

YCUへの入学を決めた理由を教えて!

高校の先生の勧めで職業体験に参加し、そこで出会った看護師さんから話を聞いたことがきっかけで、看護の仕事に興味をもちました。専門学校や短大など選択肢はたくさんあったのですが、4年制の大学で教養科目もしっかり学ぶことができ、学費の面で負担の少ない国公立を志望。実家から通えることも条件に加えて大学を調べてみると、看護学科がある大学はいくつかありましたが、医療系の学部しかない単科大学ばかり。看護師は様々な職種や経歴の人たちと関わるので、他学部との近さや、文理融合型の教育を重視しました。

入学してわかった、YCUの魅力は?

1年生の時は国際総合科学部の友達と一緒に授業を受け、自分の視野を広げる機会を得られました。特に、PE(プラクティカル・イングリッシュ)は少人数クラスなので、クラス全体の仲も深まり、医学部だけに留まらない交友関係をもつことができました。附属病院のある地域には外国人労働者も多く、実際の現場でも英語を使う機会が増えてきているため、今後英語の必要性は一層高まりそうです。
看護学科の授業は、黒板の前で学ぶだけでなく、プレゼンテーションを行ったり、グループワークで意見交換をするなど、多岐に渡ります。先生の経歴や実体験を聞くこともできるうえに、療養後の患者さんが体験を話してくださる機会もあり、看護の背景まで体系的に学ぶことができます。

メッセージをお願いします!

今年の夏に、母性看護学という授業の海外フィールドワークで、フィリピンの母性看護を学ぶ機会がありました。そこで助産師の資格をもっている先生と出会い、初めての地で全く知らない助産という分野を体験できたことは非常に貴重な経験で、助産師という道の選択肢も持つことができました。 受験は「つらい」ものだと思ってしまいがちです。私自身もいろいろと進路に迷いましたが、看護師になるモチベーションを常にもって、その想いを受験へシフトさせることが大事だと思います。みなさんと大学でお会いできることを楽しみにしています!

YCU医学部の概略データ。国家試験合格率は例年、全国でもトップクラスとなっています。


「ヨコ知リ!」アンケート(締め切りました)

ご回答いただいた方の中から抽選でYCUオリジナルグッズをプレゼント! 当選者の発表はグッズの発送をもって代えさせていただきます。 ※グッズの指定はできません。

(2017/11/30)

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