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自分にフィットする留学プログラムに挑戦! YCUのグローバルな取り組み

留学、海外インターンシップ、国際ボランティア etc.

YCUのさまざまなプログラムに参加した学生たちに、

その内容や自身の学びについて聞きました!

赤羽 菜穂子 さん

国際教養学系 国際文化コース 3年

千葉県立 佐原高等学校卒

参加プログラム:長期留学(ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラム)

期間:5カ月

参加したプログラムで、どのようなことに取り組んだの?

フロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド」で就業体験を行いながら、バレンシアカレッジとディズニー社の講師による授業を受けました。週に5日は、リゾートホテル内のファストフード店や敷地内のアミューズメントパークでレジや案内係などの仕事、残りの2日は授業というサイクルです。授業では主にリーダーシップについて学んだのですが、「Leadership is relationship」、すなわち「リーダーシップをとるには、周りの人との関係を重ねていくことが大切」という言葉が印象に残っています。就業体験といういわゆる「働く」という実践の中でも、チームの人たちやゲストとの関係の築き方でその後の展開が大きく変わっていくということを実感しました。

このプログラムに参加した理由を教えて!

小学4年生の時、ディズニーチャンネルの「ハンナ・モンタナ」を観て以来、海外での生活にずっと憧れていました。ただ単に語学力を高めるだけでなく、英語を使った活動を通して世界中に友達をつくりたい、そう思っていました。それに千葉県出身で東京ディズニーランドも大好きでホスピタリティの高いサービスの裏側を学んでみたいと思ったため、このプログラムに応募しました。

プログラムに参加して得られたことは?

バス停でバスを待っている間なども、近くにいる人に積極的に声をかけるとそこで必ずコミュニケーションが生まれ、実りのある時間を過ごすことができました。物怖じせず、常に積極性をもって行動することでたくさんの出会いにつながり、道が開けていくことを実感。大きな自信につながりました。就業体験では、「自分で考えて価値を提供していく」ことが質の高い接客の第一歩であり、その姿勢によって相手から感謝の言葉をもらえるのだと学びました。ただ求められていることを淡々とこなすのではなく、プラスアルファで目の前のゲストが喜ぶことを考えて実行すること、これは今後も続けていきたいと思います。

メッセージをお願いします!

もともと人と関わることが好きなのですが、プログラムに参加したことで自分自身のやりがいを再確認でき、「将来は、海外で多くの人と関わる仕事がしたい」という目標ができました。皆さんも、少しでも興味があるのなら、このプログラムに挑戦してみてください。「私が行けるのかな…」と躊躇する必要はありません。思いが強ければ、夢はきっと叶うと思います! 頑張ってください!

岩井 椿 さん

国際都市学系 グローバル協力コース 4年

愛知県立 名古屋西高等学校卒

参加プログラム:交換留学(上海師範大学)

期間:6カ月

参加したプログラムで、どのようなことに取り組んだの?

横浜市の姉妹友好都市・上海にある上海師範大学の交換留学生として、半年間、中国語をみっちり学びました。交換留学は、YCUに学費を納めれば上海師範大学に学費を納めたことになり、現地で習得した単位がYCUでの単位としても認められる可能性があるプログラムです。休学の必要がなく、経済的な負担も最小限で済むのが魅力です。私は中国語の授業のみ履修していましたが、語学のレベルに応じ、中国語による経済学などの専門科目を履修することも可能です。

このプログラムに参加した理由を教えて!

祖父が上海でビジネスをしていたため中国が身近だったのに加え、食品関係の企業や貿易に関心があり、「中国語を学んで将来に生かしたい」という気持ちから参加を決めました。交換留学の前に、1年次の春休みに1カ月、同じ上海師範大学の春期語学研修に行きました。現地の雰囲気や地理もある程度理解できていたので、留学の半年間は勉強をはじめ自分のやりたいことに集中することができました。

プログラムに参加して得られたことは?

一度訪れた地でしたが、YCUからの留学生は私一人・・・・。空港に着いたとき、あまりに不安で泣いてしまったのですが(笑)、大学まで送迎してくれた現地の方々がやさしく話かけてくれて、「頑張ろう!」と思うことができました。携帯の契約や銀行口座の開設などわからないことだらけでしたが、そんなときこそ現地の人に積極的に話しかけ、助けてもらうことで、語学力はもちろん、良い意味で “周りを巻き込む力” がついたと思います。気づいたら、人見知りも直っていました!

メッセージをお願いします!

勉強の成果もあり、留学期間中に中国語検定「HSK」5級に合格しました。卒業後は、行政機関で中国との交換貿易関連の仕事に就く予定です。私自身を含め、留学経験者は、自己の成長、夢、友人などたくさんのものを得て帰国し、帰国後もその経験が十分役に立っているように思います。留学を検討している人は、まず「何のために留学するのか」をじっくり考え、目標をしっかり立ててから準備を始めましょう!

柴 綾乃 さん

理学系 生命環境コース 4年

Riccarton High School(Christchurch, NZ)卒業

参加プログラム:国際ボランティア

期間:3週間

参加したプログラムで、どのようなことに取り組んだの?

国際ボランティアは、世界中から集まる仲間と寝食を共にしながら、海外での国際交流やボランティアを通して地域社会や人々に貢献する活動です。1年次にドイツ、3年次にスペインを訪れました。ドイツでは、サマースクールで約300人の子供たちと異文化理解を深めるワークショップをサポートする活動、スペインでは、社会的に難しい立場にある子どもたちの話し相手になり、生活をサポートする活動を行いました。

このプログラムに参加した理由を教えて!

親友がドイツに住んでいたことに加え、第2外国語でドイツ語を選択していて「自分のドイツ語がどこまで通用するのか試したい」と思っていたところ、ドイツが派遣先の国際ボランティアがあることを知り、参加しました。国際ボランティアは、宿泊費や食費がほとんどかからず費用を大幅に抑えられるところ、そして、周りにほとんど日本人がいないためコミュニケーショ力が鍛えられるところが大きな魅力だと思います。

プログラムに参加して得られたことは?

現地では自炊だったため、スペイン料理やトルコ料理など、仲間がつくる国際色豊かな料理を食べることができました。私は日本からカレールウを持参してカレーを振る舞ったのですが、とても喜んでもらえて自信がつきました!文化の違う仲間と衣食住を共にするためストレスを感じることもありましたが、自分の思いが伝わりやすいように表現する力や行動力、自主性、決断力などが磨かれたと思います。広い世界を見ることで、今まで悩んでいたことがちっぽけに感じるようにもなりました。

メッセージをお願いします!

卒業後は、ドイツの大学院に進学する予定です。ドイツ語をしっかり学びながら、以前から興味のあった再生医療の研究に取り組みたいですね。YCUには国際ボランティアをはじめ、さまざまなプログラムがあり、大学のスタッフの皆さんもすごく協力的なので、自分にフィットした留学経験ができると思います。自由とエネルギー溢れる大学時代だからこそ、やりたいことを見つけて思いきりチャレンジしてください!

「ヨコ知リ!」アンケート(締め切りました)

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(2018/02/26)

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