Dynamic Life in YCU, 学生生活を充実させる課外活動
現在、国際総合科学部4年生である池上翔也さんは、「自分がいる大学をもっと盛り上げたい!」という想いから様々な課外活動に取り組んでいます。その中心は浜大応援団の活動。池上さんは、先輩が復活させた応援団を積極的に展開し、大学内での存在感を大きくしました。また、応援団の活動のみならず、浜大祭実行委員会広報局のメンバーとして、大学祭の知名度向上と来場者増に取り組んだり、首都圏にある大学の学園祭実行委員と共同で学園祭合同PRイベント実行委員会を創設し、コアメンバーとして学園祭の魅力発信にも主体的に取り組んでいます。学内では、オープンキャンパスや進学説明会などの入試イベントの学生スタッフとして、受験生にYCUのアピールを行ってきました。
誰よりもYCUを愛し、YCUを盛り上げてくれている池上さんに話を聞きました。
恐れずに新しいことに挑戦し、
環境を最大限に活かす!
池上 翔也 さん
国際総合科学部 経営科学系 経済学コース 4年
出身校:福岡県立久留米高等学校
所属団体:応援団
※学生の所属は、現行の学部・学系・コースとなっています。
なぜ応援団に入団したの?
大学で「今までやったことがない新しいことに挑戦したい!」という強い想いから応援団への入団を決意しました。
応援は運動競技とは異なり、相手と競うのではなく、味方や観客、時に相手を演舞によって鼓舞するパフォーマンスです。演舞により選手を鼓舞し、力を引き出すことや、会場の雰囲気を作り、観客の皆さんを笑顔にすることができる応援は私にとって非常に魅力ある活動に映りました。
さらに、この活動で勉学からは得られない貴重な経験ができることに加え、自分が大きく成長できる環境がそこにあるのではないかと思いました。また、応援団の再結成に尽力した先輩方の大学に対する熱い想い、そしてユニークな人間性に魅かれたことも入団を後押した要因です。
私は、応援団と浜大祭実行委員会を兼務していて、委員会広報局で外部広報の活動にも取り組んできましたが、今考えると「自分がいる大学をもっと盛り上げたい!」という気持ちが強かったため、大学の魅力を向上させたり発信することに熱中したのだと思います。
応援団再興のために行なった活動や取り組みを教えてください!
私が入団する3年程前までは団員不足から活動休止状態で、そこからもう一度応援団の活動を復活させて以前のように力を取り戻そう、という頃に私は入団しました。その当時は演舞の頻度は年に2,3回で非常に少なく、大学内での知名度もほとんどない状態だったため、組織を存続させると同時に、大学の発展に貢献できる組織にすることを目標に掲げました。
私が団長になった際には「伝統と革新の両立」を合言葉に、時代の流れにあった新たな活動に挑戦し、以前まで行っていなかった大学行事や地域のイベントでの演舞を積極的に取り入れていきました。
例えば入学式で新入生の激励を目的に演舞をするため大学に企画書を提出し、式典内での演舞を実現するなど、大学の職員の方々と連携してYCUの発展のために活動を広げていきました。こういった活動によって応援団の新たな価値をつくり、今後も大学や地域から必要とされる組織になれるように応援団の発展に努め、既存の枠にとらわれない活動領域の拡大に力を入れています。
今後は、大学の枠を越えて地域のために活動する「公立大学らしい応援団」を追求したいと考えています。また、応援のレパートリーを増やすこと、演舞に吹奏楽を取り入れることに力を入れ、多くの部活を応援する「昔からある本来の応援団」の姿を取り戻していきたいです。
なぜそこまで「大学を盛り上げたい!」と考えてくれているのでしょうか?池上さんが考えるYCUの魅力はなんですか?
YCUの課題として、良いところがたくさんあるにもかかわらず広く知られていないことから、YCUの魅力を発信できる活動を通して自らが4年間学んでいる大学の発展に更に貢献したいという想いがあり、「大学を盛り上げたい!」と考えるようになりました。
YUCの魅力としてはアットホームで地域から愛される大学であることや、規模が小さいからこそ学生同士や先生方、職員の方との繋がりも深く、それぞれが支え合いながら成長出来る環境があることだと思います。
学外でのパフォーマンス披露の1コマ
「 東京2020ライブサイト in 2018」@井の頭公園
オープンキャンパスにおいてキャンパスツアーや受験相談など大学ボランティアにも積極的に参加
受験生に向けて応援メッセージをお願いします。
私は大学生活において、「今の環境を最大限に活かし、恐れずに新たなことに挑戦すること」を常に大事にしてきました。
大学では高校までと違い、自由に使える時間が多く、勉強だけではなく、それ以外の課外活動を通して多くの経験ができます。YCUには勉学に励むにしろ、課外活動に精進するにしろ、それに没頭できる素晴らしい環境があります。
多くの方のサポートがあったからこそ自らが挑戦したいことを実現に向けて行動出来たことがありました。例えば、応援団の活動の一環として、入学式や卒業式で不安を抱える学生にエールを送りたいと演舞企画を学生担当に提案したところ、その企画を全力で後押ししてくださり、式典内での演舞が実現しました。今では管弦楽団や混声合唱団との合同演舞にまで成長し、YCUの新たな文化を作ることが出来ました。これは職員の方のサポートはもちろん、他の部活の協力がなければ実現出来なかったことだと思います。
是非皆さんにはYCUで何か一つでも学生時代に熱中できることを見つけ、YCUの良い環境を活かしてもらいたいです。「やらないで後悔するよりやって後悔するほうがよい」。挑戦することで、自らの経験値が上がり、より広い視野が持てるようになると思います。また自らの成長だけでなく、その挑戦が周りに良い影響を与えることが出来るなら、やりがいや達成感にも繋がります。挑戦することで自分も組織も成長する。最初の一歩は難しいですが、「行動しなければ何も変わらない」ということを意識すると、多くのことが得られるのではないかと思います。
もちろん失敗することもたくさんありますが、この言葉を胸に様々なことにチャレンジして有意義で充実したYCUでの学生生活が送ってください。皆さんがYCUに入学し、素晴らしい学生生活が送れるよう、応援しています!!
活動実績
入学式やホームカミングデーなどではチアリーダー部とだけでなく、管弦楽団や混声合唱団と合同で校歌斉唱をさせていただくことが多く、大学行事において重要な役割を任せてもらっています。また近年では地域貢献活動にも力をいれており、今年は9月30日(日)開催のヨコハマ大学まつりや10月28日(日)開催の横浜マラソン、11月3日(土)に執り行われた90周年記念式典でも演舞をさせていただきました。現在は5名の団員が所属しています。首都大学東京との定期戦をはじめとした応援活動も行っており、他大学の応援団との交流にも力を入れ、更なる応援団の発展のために意見交換を行っています。
参加イベント | 日程 |
入学式 | 2017年4月5日 |
首都大学東京定期戦 | 2017年6月4日 |
関東甲信越体育大会壮行会 | 2017年7月12日 |
期末試験応援企画 | 2017年7月19日 |
オープンキャンパス | 2017年8月9日 |
浜大祭 | 2017年11月4日、5日 |
ホームカミングデー | 2017年11月4日 |
Yokohama Medical Festival | 2017年11月11日 |
マッチョ29ワンマンライブin赤坂BLITZ | 2017年11月21日 |
東京2020ライブサイトin2018 | 2018年2月10日 |
卒業式 | 2018年3月25日 |
【ヨコ知り!】1問1答
池上さんに受験当時を思い出してもらい、 答えてもらいました!
1.YCUをいつ知った?
高校2年生の夏頃
2.なぜYCUを選んだ?
学びたい学問が学べることや、首都圏で就職したいと考えたから。
3.試験前日の過ごし方は?
暗記系の科目を気が済むまで確認していました。
4.センター試験の結果はどうだった?
ボロボロでYCUの経営科学系A方式の合格判定はE判定でした、、、(笑)
※当時の国際総合科学部入試の方式です。
5.試験当日のマストアイテムは?
カイロと太宰府天満宮のお守り
6.おすすめ参考書
現代文ゴロゴ解法公式集1,2
7.1番勉強した場所・時間帯
通っていた塾で1日中ひたすら勉強していました。
8.試験当日の失敗談
私立大学の受験で寝坊したが、豪雪での試験時間変更で助かったこと
9.受験勉強中のリラックス方法は?
眠くなったら少し寝ること
10.受験勉強中、よく聴いた曲は?
きゃりーぱみゅぱみゅの「もったいないとらんど」
「ヨコ知リ!」アンケート(締め切りました)
ご回答いただいた方の中から抽選でYCUオリジナルグッズをプレゼント! 当選者の発表はグッズの発送をもって代えさせていただきます。
※グッズの指定はできません
(2018/11/29)