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国際商学部 学生の声

今回登場する国際商学部の学生は、アメリカへの短期留学を経験し、自動車産業に興味を持ち研究する近藤優一郎さんと、商品企画に興味があり、実習である貴重な体験をしたという川瀬桃香さん。おふたりに、YCUに進学した理由や、国際商学部で学んでいること、キャンパスライフなどについてインタビューしました!


マーケティングの知識を駆使して、国際舞台で活躍したい


YCUのどんなところに魅力を感じて入学を決めたのでしょうか?
また、入学後にはどんな印象を受けましたか?

以前から海外旅行の際に、海外の人とコミュニケーションを取ることはすごく面白いと感じていました。なので、将来は海外の人々とコミュニケーションを取ることが求められる場で活躍したいという思いがありました。一方、商学にも興味があって、消費者のニーズに合ったもの作りや、ものを売る仕組みについて学びたかったんです。その点、YCUの商学部は商学と外国語などグローバルに活躍するために必要なことを深く学べる環境が整っていたので、入学を決めました。
2年次にはアメリカへの短期留学も経験できましたし、充実した学びの日々を過ごしています。


現在、学んでいることについて教えてください!

「Advanced Practical English Ⅳ」では、ビジネスメールの書き方やチームの一員に多種多様な文化を持つスタッフがいる場合を想定した組織の経営方法や、効果的なプレゼンテーションを行うためのスキルを英語で学んでいます。また、所属しているゼミでは、現在集計実習を通して正しい質問票の作成方法や、アンケートの結果を分析するための統計ソフトの使い方を学んでいます。1グループ3人で実習をやっていますが、試行錯誤の連続です。効果的な調査には、いかに質問項目の設定が重要かということを実感しました。目標とするビジネスコンテストへの出場に向けた、重要な基礎知識の学修でもあるので、非常に高い意欲を持って臨んでいます。


課外活動で打ち込んでいることはありますか?

特に部活などは入っていませんが、車の免許を取得したので、もう免許を返納した祖母が乗っていた古い車を譲ってもらい、運転しています。車が好きで、外装を修理したり、内装を自分好みに変えたりするのが楽しいですね。自動車産業全体について興味があって、話題の電気自動車が実際にどんなメリットやニーズがあるのか、普及の実現性について、個人的にも調査したいと思っています。


YCUでの学びを今後、どのように活かしていきたいですか?

昨年、YCUの留学プログラムで、アメリカのサンディエゴに短期留学に行く機会がありました。英語のスキルを磨くことができたのはもちろんですが、現地で多くの日本車を目にすることで、日本の自動車メーカーのマーケティング部門に興味を持つようになりました。将来は海外の人々との関わりがある国際的な企業で活躍し、ゼミや講義で学び実践した知識を活用して、消費者の視点に立った製品・サービスのマーケティングをやってみたいです。


受験生へのメッセージをお願いします。

YCUでは、コロナ禍のオンライン講義でも、先生がよく「質問はない?」などと学生を気に掛けてくれます。また、講義後に提出する課題にも、学生が質問や感想を書ける欄を設けてくれ、親身になってアプローチしてくれます。そのような先生との距離感はYCUならではのもので、安心感を得られます。YCUで「これに取り組みたい!」「あれに挑戦してみたい!」という関心を抱いている受験生の皆さん、ただ大学に入学するためではなく、「自身の将来のために今努力しているんだ」という気持ちで、本番まで勉強に励んでください。





グローバル社会の「今」を実践的に学ぶ。


YCUのどんなところに魅力を感じて入学を決めたのでしょうか? 
また、入学後にはどんな印象を受けましたか?

商品企画を学びたいと思ったきっかけは、幼い頃から工場見学やバラエティ番組の「企業潜入モノ」が好きだったことが影響しているのかもしれません。 YCUの国際商学部を志望したのは商品企画が学べるということのほかに、国際交流が盛んであるという点に惹かれたから。入学後は英語でビジネスを学ぶ授業や企業とコラボした授業など、実践的なカリキュラムで英語力と経営・経済について磨きをかける毎日です。 YCUでは海外留学やインターシップの機会も用意されています。学ぶことに積極的な学生が多く、良い刺激を受けています。


現在、学んでいることについて教えてください!

マーケティングを専門とするゼミに所属しており、現在は、統計解析ソフト「SPSS」を用いた分析実習をしています。先生や先輩方の助言をもらいながら、「美容室を選ぶ基準」についてグループで分析を進めています。 また、ゼミ以外では、医療経営論、経済政策、サービス・ビジネス論など、興味のある分野を幅広く学んでいます。なかでも「企画立案型実習」では、マーケティングとブランド・マネジメントについて学びました。バス会社へのプレゼンを前提に広告会社やデザイン会社で働くプロの講義を受けつつ、アドバイスをいただきながら広告物を作り上げていく過程は知的刺激に満ちた経験でした。そして私が所属したグループのデザインが採用され、ラッピングバスの形になった時は、達成感があり、嬉しかったです。 市大生考案のラッピングバスが運行 マーケティング&ブランディングを実践的に学ぶ


課外活動で打ち込んでいることはありますか?

長期入院しているお子さんに院内家庭教師として勉強を教える「one by ONE」に入っています。また、浜大祭実行委員会でも活動しましたし、天文部や、留学生との交流イベントを企画・運営する留学生会にも所属しています。4つも課外活動に参加すると、国際商学部以外の学部の人や同学年以外の人とも知り合うことができます。活動を通してさまざまな価値観に触れることで、広い視野と行動力が備わってきたような気がします。


YCUでの学びを今後、どのように活かしていきたいですか?

将来やりたいことがまだ定まってはいないのですが、学習ボランティアとして活動を始めてからは、直接人と関わる仕事にも興味が湧いてきました。 まずは、マーケティングの専門性を高め、語学力や国際感覚も同時に強化していきたいと考えています。また「領域横断プログラム」で身に付けた医療経営の知識やデータ処理のスキルを活かしながら、社会に貢献していきたいです。


受験生へのメッセージをお願いします!

YCUのキャンパス内を行き交う学生たちの落ち着いた雰囲気と、地域はもちろん海外とも密接につながることができる開かれた環境が気に入っています。そして国際商学部は、企業の社長を講師にお招きした講義や、企業へのプレゼンテーションを行う実習など“生きた”知識と実践力を養う機会にあふれていることが魅力です。専攻を決めるのは1年次の後期なので、それまでは他学部の講義も受けることが可能です。まだやりたいことが決まっていなくても、入学後に自分の興味に素直に従ってみてください。きっとさまざまな経験をすることができるはずです! YCUで自分の可能性を広げてみませんか?

「ヨコ知リ!」アンケート(締め切りました)

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※グッズの指定はできません。

(2023/10/13)

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