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泌尿器科

診療案内

①前立腺癌に対するロボット手術(ダヴィンチ)、密封小線源療法(ブラキセラピー)、強度変調放射線治療(IMRT)、薬物治療(次世代ホルモン療法、抗がん剤、リムパーザなどの新規薬剤、放射線性薬剤、治験など)、がん遺伝子パネル検査、癌診断のための前立腺針生検
②腎癌に対するロボット手術(ダヴィンチ)、腎凍結療法、薬物治療(免疫チェックポイント阻害剤、血管新生阻害剤、治験など)、がん遺伝子パネル検査
③膀胱癌や腎盂尿管癌に対するロボット手術(ダヴィンチ)または腹腔鏡手術、経尿道的手術(光線力学診断併用を含む)、薬物治療(免疫チェックポイント阻害剤、パドセブなどの新規薬剤、抗がん剤、治験など)、がん遺伝子パネル検査
④副腎腫瘍、精巣腫瘍、後腹膜腫瘍などの希少腫瘍に対する手術や薬物療法
⑤遺伝性腎癌の手術、腎凍結療法、遺伝子検査、家系全体の健康管理
⑥腎盂尿管移行部狭窄症に対するロボット手術(ダヴィンチ)

特殊検査・処置・入院・手術のご案内

術式名称:ロボット支援前立腺全摘術(RARP)
所要時間:入院(9日間程)
説  明:前立腺癌の方が対象で、前立腺と精嚢腺を取り除きます。前立腺わきの神経を温存し排尿状態や男性機能への影響を抑える術式を選択することも可能です。安全かつ治療効果の高い方法です。

術式名称:ロボット支援腎部分切除(RAPN)
所要時間:入院(9日間程)
説  明:腎癌の方が対象で、腎臓から癌病巣を取り除きます。当科では比較的大きな腎癌に対しても積極的にこの術式を用いて腎機能の温存をはかっています。術後の回復が早く、癌の根治と腎機能温存を低侵襲手術で両立可能です。

術式名称:ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)
所要時間:入院(2週間程)
説  明:浸潤性の膀胱癌の方が対象で、膀胱を取り除き、腸を使った回腸導管などで尿を体の外に導きますが、癌の位置によっては自排尿型の新膀胱を選択することも可能です。抗がん剤と組み合わせることにより治療効果を高めます。

術式名称:ロボット支援腎盂形成術(RAPP)
所要時間:入院(7日間程)
説  明:腎盂から尿管に移行するところが狭く腎機能に影響が出てしまう方が対象で、ロボット手術で小さな傷から尿管の狭いところを取り除き、尿管をつなぎ直します。

術式名称:その他の腹腔鏡手術(腎摘除術、腎尿管全摘術、副腎摘除術)
所要時間:入院(9日間程)
説  明:腎摘除術(腎癌)、腎尿管全摘術(腎盂尿管癌)、副腎摘除術(クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などの副腎腫瘍)などの腹腔鏡手術は、保険収載に伴い順次、ロボット手術へ移行します。

術式名称:遺伝性腎癌の手術(ロボット手術、開腹手術)
所要時間:入院(9日間程)
説  明:遺伝性腎癌では生涯に渡って腎癌が多発するため、治療の際には制癌と腎機能温存のバランスが重要になります。様々な遺伝性腎癌があり、それぞれの遺伝性腎癌に合わせた手術を行っています。

術式名称:密封小線源療法(ブラキセラピー)
所要時間:入院(3泊4日)
説  明:前立腺癌の方が対象で、前立腺全体に放射線を放出する小さなカプセルを60~100個ほど埋め込みます。排尿や男性機能への影響が比較的少なく、入院期間も短いことが特徴です。悪性度の高い前立腺癌に対しては、強度変調放射線治療(IMRT)と組み合わせることにより治療効果を高めます。

術式名称:腎凍結療法
所要時間:入院(1週間程度)
説  明:ご高齢または全身状態不良のため手術が難しい腎癌の方が対象で、CTガイド下に腎癌を穿刺し、針の先端を超低温にして腎癌を凍結し死滅させます。遺伝性腎癌の方に行うこともあります。癌の大きさや位置に制限がありますので、御相談ください。

術式名称:前立腺針生検
所要時間:入院(1泊2日)
説  明:前立腺癌が疑われる方が対象で、麻酔下に前立腺の組織を16~20か所採取します。

術式名称:経尿道的膀胱腫瘍切除術
所要時間:入院(5日前後)
説  明:膀胱癌の方が対象で、切除標本の悪性度と深達度により、その後の方針を決定します。

当科の特徴

ひとりひとりの患者さんに寄り添いながら、苦痛の少ない低侵襲手術にて泌尿器癌の根治を目指します。当科はいち早くロボット手術を取り入れ、全国トップクラスのロボット手術件数を維持しております。ロボット手術以外でも、密封小線源療法(ブラキセラピー)や腎凍結療法などの低侵襲治療を豊富に取り揃えていることが特徴です。また、進行症例に対する薬物療法を数多く行ってきた実績があり、新規薬剤の治験などで国内をリードしてきました。遺伝性腎癌については本邦における診療拠点として機能し、様々な希少疾患に対応可能です。高難度手術を積極的に行う一方で、難治症例に対するプレシジョンメディシンに取り組んでおります。泌尿器診療の最後の砦として神奈川全域だけでなく全国から患者さんを受け入れております。

紹介していただく時の留意事項

初診は紹介状が必要です。腎移植や小児泌尿器科疾患は市民総合医療センターの泌尿器腎移植科に、男性不妊症は市民総合医療センターの生殖医療センターまでご相談ください。

専門外来・セカンドオピニオン

前立腺腫瘍外来
前立腺ユニット外来(泌尿器科と放射線科の合同診療)
女性泌尿器外来
性機能不全外来
ストマ・ケア外来
セカンドオピニオンおよび遺伝性腫瘍についての御相談は常時受け付けております。

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