YCU 横浜市立大学

平成25年度学術院全体会開催報告

平成25年度学術院全体会開催報告

学術院全体会

開催日

平成25年4月4日(木)9:30~10:00


出席者数

127名

 国際総合科学群   111名
 ※内訳
  人文社会科学系列  63/78名
  自然科学系列    48/71名

 医学群       16名


内容

  1. 学長挨拶
  2. 教員管理職紹介
  3. 副学長(学術院担当)挨拶
  4. 学群長挨拶

 平成23年4月から運用を開始した学術院が、三年目を迎えました。学術院は、第一期中期計画期間における研究院を再編し、役割、性格、及び機能等を大きく見直して、公立大学法人横浜市立大学の全ての専任教員が所属し、全学的な視点から課題解決に向け、有機的な連携の下、領域横断的に取り組むことが可能な組織として設置されました。25年度も、学術院の設置理念や目的等への理解を深め、その円滑な運用に向けてご協力いただきたく、学術院全体会を開催いたしました。 
布施学長

学長挨拶

冒頭、布施学長からの挨拶では、学術院という領域横断的な組織を設置したからこそ、学生のキャリア形成支援について検討する体制を整えたこと、また長きにわたって検討してきた生命医科学分野の再編において、生命医科学研究科設置に至った等、これまでにない新たな取組を進めることができたと、学術院の実績を評価されました。
 25年度は第2期中期計画の折り返し地点であり、ここからの後半部分で、さらなる成果を生み出すためには、先生方一人一人の意識変革と協力が必要であると、力強く語られました。
 さらに、「先生方が、繋がりやすく、行動しやすくするために設けた『自由の学府』が学術院であり、その取組こそが、教員の自治組織としての学術院そのものであると言えます。
 学術院における先生方の連携を進めることによって、国際化や教育・研究の質的向上といった本学の抱える課題解決がなされ、これまでにない新しい研究や教育へ向けた取組が、この横浜市立大学から生み出されていくことになるはずです。大いに期待しています。ぜひ、やりましょう!」と力強く呼びかけられました。

 続いて、副学長をはじめ、学群長、学部長、学科長、研究科長、研究所長及び学内共同組織のセンター長等の教員管理職が紹介されました。
金子副学長(学術院担当)

副学長(学術院担当)挨拶

 次に、昨年まで国際総合科学群長を務め、今年度、副学長(学術院担当)に着任された、金子副学長(学術院担当)からの挨拶では、学術院の設置理念を再度確認するとともに、過去2年の振り返り、そして25年度の取組についてお話がありました。
学術院設置後の2年間では、教育において国際総合科学部のコース再編や、生命医科学研究科の設置を行なったこと、研究面では、大型外部資金の獲得や、戦略的研究推進費を活用した領域横断的な研究活動を推進できたこと、また既存の委員会組織とは別に立ち上げた、ユニットによる課題解決が進んだことなど、一定の成果をあげていることが提示されました。
 「今年度は、戦略的研究推進事業を活用し、研究のさらなる推進を図ること、また文部科学省プロジェクトの戦略的な獲得、そのための体制を整えていくことが、学術院に求められている役割であると考えられます。加えて、医学系と経営学系の連携により、教育、研究、あるいは地域貢献の取組を進めていこうと考えています。その他、教育の質の向上、国際化、地域貢献といった課題にも、ユニットを形成して対応していくことが求められています。取組状況については、その都度みなさんにお知らせし、参加を求め、全学の取組として進めていきたいと思います。みなさん、ご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。」と綴られました。
篠崎国際総合科学群長

国際総合科学群長挨拶

 次いで、昨年まで自然科学系列長を務め、今年度、学群長に着任された、篠崎国際総合科学群長から、国際総合科学群における25年度の取組、抱負についてお話がありました。
 「24年度は、医理連携における生命医科学研究科の設置が、学術院の成果の一つであると考えています。今年度は、領域横断、大学の国際化、リソースマネジメントといったことに重点的に取り組みたいと考えています。
 この2年間、これからも含め、大学として大きく変わっていきつつあると感じています。八景キャンパスを見ると、新理科館の建設、新付属校舎の基本設計などが行われており、これからますます変わっていくと思います。ご自身の領域、研究分野にこだわらず、いろんな方と協力して、教育、研究を進めていただきたいと思っています。
 国際総合科学群では、研究交流セミナーを行い、お互いの研究分野や内容を知る機会としています。このセミナーが、領域横断的な取組に発展することを期待しています。
 また、RA制度やサバティカル制度を策定しましたので、有効活用いただき、教育、研究の活性化に繋がればと思っています。」と綴られました。
梅村医学群長

医学群長挨拶

 最後に、梅村医学群長からは、これまで歴任された医学部長、附属病院長の経験を生かした医学群における抱負についてお話がありました。
「23年度からの学術院ですが、領域横断的、一口に言うと横串を刺すということが重要になるかと思います。これまで、すでに20年度から医学部ニュース、22年度から病院ニュースを発行することで、医学部・病院で働く方々を繋ぎ、横串をさせたのではないかと思います。
 また、医学群調整会議といって、副学長、医学部長、医学研究科長、看護学科長、附属病院長をメンバーとした会議を行い、医系に係る重要な案件を検討し、連携を図っています。
 これまでの成果として、生命医科学研究科の設置の他、他の組織との連携といった観点から、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略特区などの取組を推進してきました。
 今後は、当面医経連携の取組を推進、具体化していきたいと考えています。
 また、学術院の設置により、教室・主任教授が組織上に明示されたこともあり、今後は定期的に教室主任教授会を開催し、課題解決に向けて取り組んでいきたいと考えています。みなさん、よろしくお願いいたします。」と綴られました。

 平成25年度は、このような抱負のもと、学術院は活動してまいります。学術院の構成員である専任教員の皆さまのご理解、ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

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