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形成外科

お知らせ 2019.9.11

診療の特徴・特色

われわれ横浜市立大学医学部形成外科は、全国有数の長い歴史(1968年開設)をもつ診療科で、形成外科の担当し得る領域ほぼ全てを引き受けてきた実績があります。日々の診療にあたっては、大学附属病院として一般病院では対応困難な症例の治療を担当し、または専門性の高い治療、最先端の治療法の確立に尽力しています。
特に、マイクロサージャリーや脂肪移植による自家組織乳房再建術、手の外傷や変形性関節症などの手外科疾患、眼瞼下垂症、眼瞼内反外反症、涙道狭窄症に代表される眼瞼涙器疾患や、頭頚部悪性腫瘍切除後の再建及び顔面神経麻痺の再建、レーザー治療の対象となる母斑症や血管腫などの治療を積極的に行なっています。

主な対象疾患及び治療実績

(1) 乳房再建
(2) 手の外傷・絞扼性神経障害・変性疾患
(3) 眼瞼下垂症・内反症・外反症、涙器疾患
(4) 頭頸部悪性腫瘍
(5) 顔面神経麻痺
(6) 顔面の外傷 顔面骨骨折
(7) 熱傷・熱傷瘢痕
(8) 顔面・手足・体幹の先天異常
(9) 皮膚腫瘍 血管腫・血管奇形
(10) 太田母斑・蒙古斑
(11) ケロイド・肥厚性瘢痕

専門外来

(1) 乳房再建外来: 木曜日AM
(2) 手の外科外来:月曜日AM
(3) レーザー外来:水曜日PM
(4) 眼瞼涙器、顔面神経麻痺外来:金曜日AM
(5) 口唇口蓋裂外来:火曜日PM

紹介していただく時の留意事項

形成外科の治療方針を決める際には、以前の加療歴、検査所見、画像検査、病理診断などが重要です。紹介状に添付していただきますようお願いします。

その他

当科では乳癌術後の乳房再建、手外科疾患、眼瞼涙器疾患、顔面神経麻痺、レーザーによるあざ治療で特に専門性の高い治療を提供しています。

乳房再建

自家組織による乳房再建手術件数は、関連病院とも連携して年間で200件以上行っており、患者さんの希望や状況に応じたオーダーメイドの再建法を提供しています。二次再建はもちろんのこと、一次再建に関しても乳腺外科と緊密な連携をとり、乳癌の治療から再建まで、トータルで完成度の高い治療を行っています。また連携した関連病院では、脂肪注入なども含めた自費診療での治療にも対応しております。

手外科

高度救命救急センターと連携し、切断指や四肢の四肢開放骨折などの外傷に対しマイクロサージャリーなど再建手術を行っております。また、手根管症候群や肘部管症候群などの絞扼性神経障害の治療、変形性指関節症の治療、母指多指症などの先天奇形に対する治療も行っております。

眼瞼・涙器

 眼瞼下垂症、眼瞼内反・外反症に対して、個々の症状に合わせた機能改善治療を積極的に行ない、患者さんのQOL(生活の質)改善に寄与しています。また涙道が狭くなることによる流涙治療として、涙道用のチューブ挿入術や涙嚢鼻腔吻合術を行っています。患者さんの症状や希望を伺いながら審美性にも配慮した術式を選択しており、術式によって入院・日帰り手術を選択していただくことが可能です。

顔面神経麻痺による機能障害・顔面の左右非対称

陳旧性顔面神経麻痺による眉毛下垂、閉瞼不全、兎眼、流涙、流涎などの機能障害や顔面の左右非対称に対し、様々な外科治療を行っています。個々の患者さんの症状やゴールに合わせ、治療計画をたてるよう心がけています。また、症状の程度や術式に応じて、入院・日帰り手術を選択いただくことが可能です。

レーザー治療

先天性の赤あざ、太田母斑や蒙古斑などの母斑症に対するレーザー治療(保険診療)、抗癌剤の副作用による皮膚トラブルやエイジング肌に対して、スキンケア指導を行い、対策法などを伝えています。

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