基本方針

  • 大学病院として高度医療に対応できるよう、十分な施設機器を備えて、優秀な医師と優秀な看護師が難易度の高い手術治療を安全に行うことができる手術部を目指します。
  • そのために必要な高度の医療機器を備え、運営システムを構築します。
  • 高度専門医療と認定されている手術治療ができる優秀な医師、看護師及びその他の医療従事者の教育を行います。
  • 患者確認、感染防止対策などの安全対策を徹底します。

部門の概要

手術室は2021年に3室増えて、20室となりました(うちバイオクリーンルーム2室、ハイブリッド手術室1室)。当院に受診された患者さんに対する手術が安全、迅速、確実に行えるようにシステムを整備し、手術に必要な場所、人員、手術器械を提供しています。
大学附属病院として先進的な治療を行えるよう最善の努力をする一方で、3次救急病院として非常に緊急性の高い手術にも対応できる体制を整えております。

実績

2022年度は1年間で、8916件の手術(うち6605件は麻酔科管理)を行いました。申し込みの当日に手術となった緊急手術は903件でした。

中央手術室 5,736
本館他手術 3,180
総手術件数 8,916
麻酔科管理件数 6,605
中央手術室 5,736
本館他手術 2,568
総手術件数 8,304
麻酔科管理件数 6,293
中央手術室 5,870
本館他手術 2,376
総手術件数 8,246
麻酔科管理件数 6,086
中央手術室 6,126
本館他手術 2,926
総手術件数 9,052
麻酔科管理件数 6,258
中央手術室 6,087
本館他手術 2,611
総手術件数 8,698
麻酔科管理件数 6,025