摂食嚥下障害患者への臨床的アプローチの実際
【講座の募集概要】
摂食嚥下障害や誤嚥性肺炎のリスクの高い入院患者や施設療養者に対して安全に看護ケアを実践するためには、基本的な知識・技術を十分に理解し、自信をもって実践できるよう技術を習得する必要があります。
本講座では、実際の症例を想定し、1.リスクスクリーニング(問診、反復唾液嚥下テスト、改訂水飲みテスト、咳テスト等)、2.ポジショニング、3.食物を用いない間接訓練、食物を用いる直接訓練等をまとめて行います。専門性の高い内容で、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の認定士単位セミナー(Ⅰ)30単位に申請予定です。
日時 |
2023年12月27日 水曜日 13:30〜16:40(全2回) |
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会場 | 福浦キャンパス |
講師 | 千葉 由美(医学部看護学科教授) 村上 照美(附属病院リハビリテーション部言語聴覚士) |
受講対象 | 一般 看護師、介護福祉士の方 |

【開催概要】
全2回のうち、第1回は主にリスクスクリーニング(問診、反復唾液嚥下テスト、改訂水飲みテスト、咳テスト等)、ポジショニングについて学びました。実際に受講者同士がペアとなり、リスクスクリーニングやポジションについて実習しながら理論を学習しました。
第2回は食物を用いない間接訓練、食物を用いる直接訓練を講師が実際に病棟や実践の場で行っている方法やポイントを確認しつつ、学びました。
第2回は食物を用いない間接訓練、食物を用いる直接訓練を講師が実際に病棟や実践の場で行っている方法やポイントを確認しつつ、学びました。
受講者アンケートからのご意見抜粋
- 実例が聞けたこと、現代の流行りが知れたことが良かった。
- 実践もまじえてとても楽しく学べました。貴重な講義ありがとうございました。
- 分かりやすい講義ありがとうございました仕事・ケアに生かしていきたいと思います。
- とてもわかりやすかったです。実際にテストなどやってみたいと思います。