入院のご案内

救急棟に入院される方へ

当病院は、救急医療や高度・専門医療を中心とした急性期医療を提供する病院として設立されております。入院を希望している多くの患者さんに当病院の診療機能を提供するために、入院された患者さんについては、処置・手術等の必要な診療が終了した段階で、退院または他の医療機関へ転院をしていただいております。なお、退院または転院については、主治医から指示をさせていただきます。

また、患者さんのプライバシー保護のために、患者さんの入院について電話で病院にお問い合わせがあった場合は、お断りしております。ご親類やご友人などへは、ご家族の方からご連絡いただきますようお願いいたします。なお、横浜市大病院は2病院(金沢区・南区)ございますので、こちらの病院は、南区浦舟町にある市大センター病院とお伝えください。

入院手続

ご家族の方は救急棟1階の救命事務室にて、手続きを行ってください。また、「入院申込書」は、入院期間中に救命事務室まで提出してください。 保険証を持参されていない方は、必ず翌日お持ちください。また、公費負担制度の医療費受給者証・証明書等をお持ちの方は併せてご提示ください。

※保険証の提示のない場合は、自費扱いとなります。また、保険証が変更になった場合には、必ず新しい保険証を持参してください。
※交通事故の場合は、自動車賠償責任保険を利用するか、健康保険を利用するかを関係者とよく話し合って決定してください。途中での保険変更はできません。なお、労災保険を利用する場合は、救命救急事務室にある「労災・公務災害診療申込書」が必要になります。

入院時に準備していただくもの

入院直後に必要なものは当院にて用意します。患者さんの病状によって必要物品も異なりますので、各病棟の看護師より随時説明があります。

ご家族の方へ

付き添いは原則としてお断りしています。
ただし、患者さんの病状によっては、ご家族の方に病院内で待機していただくことがあります。
※医師より指示がありましたら、救急棟1階家族控室にて待機してください。
※患者さんの体内から違法な薬物が検出された場合には、警察へ通報させていただきます。

家族控室について

入院費と退院の会計

救急棟ご入院の方は、原則として退院後1~3週間ほどで請求書を郵送しております。
【請求書に関するお問い合わせ先】
 対応時間:平日 9:00~17:00
 電話番号:045-261-5656(医事課入院担当 内線:2618)

入院中、退院時の会計については、下記をご参照ください。
保険証や住所に変更があった場合は、速やかに救急棟1階救命事務室までご連絡ください。

退院時の会計

1. 入院費概算を知りたい場合

入院費概算を知りたい場合は、病棟クラーク(事務)にご相談ください
※土曜・日曜・祝日など休診日の時は、翌診療日にお知らせいたします。

2. 退院日当日の手続き

病棟もしくは救命事務室より支払い方法や請求書郵送先の確認をさせていただく場合がございます。
原則として退院後1~3週間ほどでご希望の請求書郵送先に請求書を郵送させていただきます。
※休診日に退院する場合は、救命事務室で請求書郵送先をご記入いただき、後日請求書を郵送させていただきます。

3. お支払い

請求書がお手元に届きましたら、10日以内に最寄りの金融機関・コンビニエンスストアでお支払いください。
※お振り込みの際は、別途手数料がかかります。
当院窓口でもお支払いいただけます。手数料はかかりません。
※診療券をお持ちになって本館1階自動精算機でお支払いください。
クレジットカード・デビットカードでもお支払いいただけます。

入院中の会計(月をまたいで継続してご入院されている患者さん)

1. 入院費のお知らせ

月が変わる場合は、毎月月末で締め、翌月10日頃に請求書を郵送させていただいております。

2. お支払い

請求書を受け取ってから10日以内に最寄りの金融機関・コンビニエンスストア、または本館1階自動精算機(診療券をご用意ください)でお支払いください。

お支払い場所及び取扱時間

  お取り扱い時間 お支払い場所
自動精算機 月~金、9:00~18:00 本館1階エントランスホール
窓口 土・日・祝日・夜間 救急棟1階 救命事務室
病院外 金融機関・コンビニエンスストア 利用時間帯 金融機関・コンビニエンスストア

※病院外からお振込みされる際は、別途手数料がかかります。

公費医療などの申請

公費医療などの申請をされる方は、下記をご参照ください。

各種証明書・診断書等の申込方法

ボランティアサービス

現在、新型コロナウイルス感染防止対策としてボランティア活動は休止しています。

施設のご案内

1階 コンビニエンスストア、売店(雑誌・日用雑貨・食料品)、喫茶コーナー、ATM(横浜銀行のキャッシングコーナー)、郵便ポスト、自動精算機
2階 レストラン
6階 売店(新聞・雑誌・日用雑貨・食料品)

おこころづけについて

職員への金品などのおこころづけは、いっさいお受けすることは出来ません。