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国内慢性腎臓病(CKD)患者2,000万人時代を迎えて、田村功一病院長と小幡進一郎先生(京浜健診クリニック 院長、神奈川県医師会 理事、前横浜市金沢区医師会長)が対談を行い、朝日新聞アピタルに掲載されました(あなたの腎臓、大丈夫?~ 健診結果の正しい見方と再検査の大切さ~!)

国内慢性腎臓病(CKD)患者2,000万人時代を迎えて、健診からの早期発見・早期治療を含めてのCKDに対する包括的で堅牢な診療連携対策の構築が急務です。たとえば、会社や自治体などの健康診断(以下健診)を受ける人は多いと考えられます。ただ、せっかく健診を受けても、「健診結果をチラッと見るだけ」で「再検査は面倒でパスしがち」という人が少なくないのでは、という状況が危惧されます。

健診結果は、あなたの体の「いま」を把握する貴重な情報源。特に「沈黙の臓器」といわれる腎臓の健康を守るには、健診を踏まえた適切な対応が大切と考えられます。健診結果の見方や再検査の大切さ、腎臓の疾患、さらに重症化を防ぐための取り組みについて、田村功一病院長(循環器・腎臓・高血圧内科学 主任教授、日本腎臓学会理事、日本腎臓病協会理事、日本高血圧学会理事、日本高血圧協会理事)と、小幡 進一郎 先生(京浜健診クリニック 院長、神奈川県医師会 理事、前横浜市金沢区医師会長)が対談を行い、その様子が医療サイトの朝日新聞アピタルに掲載されました。

今回の掲載記事の詳細については、医療サイトの朝日新聞アピタルの記事をご覧ください( https://www.asahi.com/ads/ckd25-boehringer-ingelheim/ )。

横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、これからも横浜市の中心に位置する「研究の横浜市立大学」の附属病院として『先端医療の、その先へ』を掲げ、最先端の研究成果を発信するとともに臨床への展開を推進することにより、市民の方々に対する当院の誇る高度専門医療・救急医療への最新の研究成果還元に今後も一層力を入れて参ります。