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<横浜市立大学>2025年3月10日(月)~13日(木)に「世界腎臓デー」にあわせたイベントを横浜市庁舎にて田村功一病院長らも参加して開催します
横浜市立大学が立ち上げた「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会*1」が、3月13日の「世界腎臓デー*2」にあわせて、2025年3月10日(月)~13日(木)に横浜市庁舎2階のプレゼンテーションスペースでイベントを開催します。
このイベントは、市民の方への慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療の重要性を伝えることを目的としており、3月13日(木)午前には、横浜市立大学附属市民総合医療センター 田村功一病院長ら医師が腎機能の簡易測定や健康相談等を行います。
1.展示イベント
【日時】2025年3月10日(月)~3月13日(木)/ 9:00 ~ 20:00
※10日(月)は13:00開始、13日(木)は12:00終了
【場所】横浜市庁舎2階プレゼンテーションスペース(横浜市中区本町6丁目50番地の10)
【内容】慢性腎臓病(CKD)の早期発見・予防方法や治療等についての展示(タペストリ、パネル、動画)
2.参加型イベント 『自分の腎機能を調べてみよう』
【日時】2025年3月13日(木) / 10:00~12:00(先着20名:当日受付)
横浜市立大学附属市民総合医療センター 田村功一病院長、横浜市立大学附属病院 腎臓・高血圧内科 小林竜助教ら医師が腎機能の簡易測定や健康相談等を行います。
※定員に達し次第、終了する場合があります。
【内容】
・簡易測定
その場で簡単な血液検査をして「血清クレアチニン値」「eGFR値」を測定し、自分の腎機能を調べることができます。
《ご注意》検査では、指先に針を刺す必要があります。あらかじめご承知おきください。
・健康相談コーナー
本学の医師と横浜市の保健師が、腎臓に関する治療、検査結果の見方、生活習慣の改善(例:食事、運動)等の健康相談に応じます。
用語説明
*1 横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会:横浜市医療局との連携によりヘルスデータに基づくCKD関連データを可視化することを通して、横浜市における包括的腎疾患対策を推進・強化することで、県民・市民の健康を増進させることを目的として設立した協議会。
(関連記事)
横浜市における腎疾患・慢性腎臓病対策の推進を目指す 「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会」を発足(本学ホームページ)
慢性腎臓病(chronic kidney disease: CKD)は、腎機能低下が続く様々な腎臓病の総称。
現在日本では、20歳以上の約5人に1人が患者とされ、新たな国民病ともいわれる。
悪化し末期腎不全に至ると人工透析が必要となり、患者さんのQOLの低下や医療費の増大が課題となっている。
*2 世界腎臓デー:腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取り組み。
国際腎臓病学会と腎臓病財団国際協会によって共同で提案され、毎年3月の第2 木曜日に実施することが定められた。
このイベントは、市民の方への慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療の重要性を伝えることを目的としており、3月13日(木)午前には、横浜市立大学附属市民総合医療センター 田村功一病院長ら医師が腎機能の簡易測定や健康相談等を行います。
1.展示イベント
【日時】2025年3月10日(月)~3月13日(木)/ 9:00 ~ 20:00
※10日(月)は13:00開始、13日(木)は12:00終了
【場所】横浜市庁舎2階プレゼンテーションスペース(横浜市中区本町6丁目50番地の10)
【内容】慢性腎臓病(CKD)の早期発見・予防方法や治療等についての展示(タペストリ、パネル、動画)
2.参加型イベント 『自分の腎機能を調べてみよう』
【日時】2025年3月13日(木) / 10:00~12:00(先着20名:当日受付)
横浜市立大学附属市民総合医療センター 田村功一病院長、横浜市立大学附属病院 腎臓・高血圧内科 小林竜助教ら医師が腎機能の簡易測定や健康相談等を行います。
※定員に達し次第、終了する場合があります。
【内容】
・簡易測定
その場で簡単な血液検査をして「血清クレアチニン値」「eGFR値」を測定し、自分の腎機能を調べることができます。
《ご注意》検査では、指先に針を刺す必要があります。あらかじめご承知おきください。
・健康相談コーナー
本学の医師と横浜市の保健師が、腎臓に関する治療、検査結果の見方、生活習慣の改善(例:食事、運動)等の健康相談に応じます。
用語説明
*1 横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会:横浜市医療局との連携によりヘルスデータに基づくCKD関連データを可視化することを通して、横浜市における包括的腎疾患対策を推進・強化することで、県民・市民の健康を増進させることを目的として設立した協議会。
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横浜市における腎疾患・慢性腎臓病対策の推進を目指す 「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会」を発足(本学ホームページ)
慢性腎臓病(chronic kidney disease: CKD)は、腎機能低下が続く様々な腎臓病の総称。
現在日本では、20歳以上の約5人に1人が患者とされ、新たな国民病ともいわれる。
悪化し末期腎不全に至ると人工透析が必要となり、患者さんのQOLの低下や医療費の増大が課題となっている。
*2 世界腎臓デー:腎臓病の早期発見と治療の重要性を啓発する国際的な取り組み。
国際腎臓病学会と腎臓病財団国際協会によって共同で提案され、毎年3月の第2 木曜日に実施することが定められた。