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【視聴申込受付中】米国医学アカデミー会長Victor J. Dzau教授を招聘して2024年11月7日(木)-8日(金)の2日間にわたって開催される国際シンポジウム「ME-BYOサミット神奈川2024」において田村功一病院長が講演を行います

2024年11月7日から8日にかけて『誰もが、その人らしく「いのち輝く」社会の実現に向けて」をテーマとして、国際シンポジウム「ME-BYOサミット神奈川2024」が開催されます。国際シンポジウムでは、米国医学アカデミー会長Victor J. Dzau教授による講演をはじめとして未病対策からの健康長寿向上へ向けての盛り沢山の企画が予定されており、国際シンポジウムの様子はWEB配信されます。

そして、国際シンポジウム1日目(11/7木)の「セッション③未病改善を支える、科学技術と専門家のちから」では、未病・医療・介護の連携で、生活習慣から糖尿病、そしてフレイルから認知症をターゲットとする重要性と、科学技術の活用について議論します。そして、田村功一病院長も登壇して、今は国内で2000万人(成人5人に一人)に増加して大きな脅威となっている慢性腎臓病対策の重要性を念頭においての「腎臓を起点とした心腎代謝連関制御」について講演する予定です。 

講演プログラム

セッション③ 未病改善を支える、科学技術と専門家のちから
11月7日(木) 14:14~15:15(60分)

未病・医療・介護の連携で、生活習慣から糖尿病、そしてフレイルから認知症をターゲットとする重要性と、科学技術の活用について議論します。 

田村 功一
横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院長

超高齢化社会への進展により増加しつつある心腎代謝連関病領域の専門医として、心腎代謝連関病の病態機序の解明、包括的治療戦略の研究に従事。日本腎臓学会、日本高血圧学会、日本心血管内分泌代謝学会などの役員・委員、診療ガイドライン作成委員を担当。日本心血管内分泌代謝学会高峰譲吉研究奨励賞、神奈川県医師会・医学会 川口賞など受賞。神奈川県透析コロナ患者入院調整システム(透析版KINTONE)の立ち上げからの構築・運用にも協力。慢性腎臓病(CKD)対策においては、神奈川県慢性腎臓病(CKD)診療連携構築協議会会長、神奈川県透析施設連絡協議会理事、神奈川県慢性腎臓病(CKD)対策連絡協議会構成員、神奈川腎研究会第8代会長、横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会会長、横浜CKD連携協議会(代表世話人)として活動。横浜国立大学客員教授としてJST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「健歩快働”をまちごと科学するイノベーティブ新湘南共創拠点」に副プロジェクトリーダーとして参画中。

国際シンポジウム「ME-BYOサミット神奈川2024」後援団体:
内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、公益社団法人日本医師会、公益社団法人神奈川県医師会、公益社団法人神奈川県歯科医師会、一般財団法人バイオインダストリー協会、健康長寿産業連合会、健康経営会議実行委員会、神奈川新聞社、読売新聞横浜支局、tvk