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【無料接種期間終了が近づいています】「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン」キャッチアップ接種について

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンとは、子宮頸がんの主な原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防するワクチンです。平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中で、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方へ、あらためて、公費での接種機会が提供されています。

横浜市立大学附属市民総合医療センターのペインクリニック内科は、HPVワクチン接種に関する2つの重要な役割を担っています。

予防接種に関する相談支援・医療体制強化のための拠点病院として

HPVワクチンの接種後に生じた症状について、患者さんへより身近な地域において適切な診療を提供するため、横浜市立大学附属2病院は地域ブロック拠点病院として行政や教育機関、地域の医療機関などの関連施設をつなぐハブとしてさまざまな活動を行っています。当院のペインクリニック内科は、厚生労働行政推進調査事業研究班の所属医療機関として、接種後症状による受診状況、接種数、症例経過を各機関と共有し、HPVワクチン接種後の症状に関する研究も行っています。 

HPVワクチンに関する正しい知識の普及啓発

 2022年4月に約8年ぶりにHPVワクチン接種の積極的な勧奨が再開しました。ペインクリニック内科では、HPVワクチンの正しい理解のためにさまざまな活動を行っています。ワクチンについて正しく知り、「接種する・しない」を自分自身で考え、選んでほしいと思います。

Why Now? HPV ワクチン (Instagram)


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駐車場のご利用について(2024/08/30)

現在、機械式駐車場の一部が故障しております。復旧は、9月16日(日)予定です。この間は、ハイルーフや大型車(車幅1.8m、車高2.0m、全長5.3m、重量2.3tまでのもの)での来院はお控えください。
また、送迎でご対応いただける場合は、本館入口ロータリーをご利用ください。