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皮膚科

診療案内

・薬剤アレルギー精査、重症薬疹に対するステロイドパルス療法、大量免疫グロブリン療法、血漿交換療法を組み合わせた集学的治療。
・全身性強皮症・皮膚筋炎・エリテマトーデス・血管炎などの自己免疫疾患の診断、およびステロイドや免疫抑制剤などを用いた集学的治療。診療科連携。
・乾癬とその併存症である関節炎・メタボリックシンドロームなどの診断と、外用療法・光線療法・内服療法・生物学的製剤を用いた最新治療。
・アトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤やJAK阻害薬などの最新治療に加え、教育入院による外用療法や生活指導。
・悪性黒色腫、乳房外Paget病、有棘細胞癌、血管肉腫に対する悪性腫瘍切除術、植皮術、センチネルリンパ節生検術、リンパ節郭清術の実施と、進行した癌へのがん薬物療法・放射線療法の集学的治療。
・自己免疫性水疱症の診断と、ステロイド内服、大量免疫グロブリンの点滴、血漿交換療法、リツキシマブを用いての集学的治療。

特殊検査・処置・入院・手術のご案内

術式名称:皮膚悪性腫瘍切除術+センチネルリンパ節生検
所要時間:入院(5~7日間程度)
説  明:悪性腫瘍の切除に加え、センチネルリンパ節生検を行うことで、画像検査では分からないリンパ節転移の評価をより正確に行うことが可能です。

術式名称:アトピー教育入院
所要時間:入院(5日間程度)
説  明:アトピー性皮膚炎の基礎知識と生活上の注意点について、医師から講義を受けるとともに、適切な外用療法を指導します。

術式名称:生物学的製剤の導入目的入院
所要時間:入院(2~3日間)
説  明:乾癬などの免疫疾患に対して生物学的製剤を導入する前に、入院して皮膚の評価と関節エコーを施行するともに、自己注射の手技について説明し、外来・自宅でスムーズに行えるように指導します。

術式名称:皮膚腫瘍切除術
所要時間:入院(1泊2日)
説  明:顔面・足底などの侵襲の高い部位や腫瘍が比較的大きい場合は、術後の疼痛や出血の管理のため1泊入院することでより安全に手術を受けることができます。

術式名称:内服負荷試験
所要時間:入院(2~5日間程度)
説  明:アレルギーが疑われる食物や薬剤について、実際に摂取または投与してアレルギー反応が起こるか検査することで診断をつけることができます

当科の特徴

免疫・アレルギーを専門とするスタッフが多いため、アトピー性皮膚炎、薬剤アレルギー(スチーヴンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症ほか重症薬疹)などのほか、膠原病(皮膚筋炎、強皮症、全身性エリテマトーデスなど)、血管炎、水疱症などの難治性免疫疾患について、丁寧な診察と詳細な検査から的確な診断を導き、最先端の専門的な治療に力を入れています。また乾癬については、外用療法・光線療法・内服療法・生物学的製剤など最新の治療を行っているだけでなく、多くの併存症を考慮したトータルマネージメントに力を入れています。皮膚悪性腫瘍では、メラノーマ、有棘細胞癌、乳房外パジェット病を中心に多くの手術を行い、免疫チェックポイント阻害薬を含めた分子標的薬などの治療を駆使して、患者さんにとっての最適な医療を目指しています。

紹介していただく時の留意事項

外来は、「新患外来」、「急性期外来」、「専門外来」で構成されています。新患の方はまず「新患外来」にかかっていただきます。その上で、初診担当医が適宜、「急性期外来」、「専門外来」に割り振ります。

専門外来・セカンドオピニオン

*腫瘍外来(月am/火am)
皮膚がん(メラノーマ、乳房外パジェット病、有棘細胞癌、基底細胞癌など)の診断から手術、化学療法・免疫療法・放射線療法といった集学的治療までのトータルな診療を行っています。免疫チェックポイント阻害薬の使用の際には、副作用対策も万全の体制で行っています。
*膠原病・水疱症外来(火pm/⽊pm)
強⽪症、⽪膚筋炎などの膠原病、血管炎および自己免疫性水疱症の患者さんを主に診療しています。当科では膠原病・水疱症専⾨の医師が、皮膚だけでなく諸臓器の病勢を評価して、適切な診断のもとに他科連携をしながら、適切な集学的治療(ステロイド療法、大量ガンマグロブリン療法、各種免疫抑制剤、生物学的製剤など)を行っています。
*乾癬外来(⽔am)
乾癬は、⽪膚だけではなく、関節炎やメタボリック症候群などを合併しやすい全⾝性の炎症性免疫疾患です。乾癬専門の医師が、トータルな全身評価のもと、患者さんと相談しながら外⽤療法、光線療法、内服療法(PDE4阻害薬、シクロスポリン、レチノイド、メトトレキサート、JAK阻害薬)、生物学的製剤を導⼊しています。
*アレルギー外来(火am/木am)
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、薬剤・食物アレルギーの患者さんを主に診療しています。アトピー性皮膚炎・蕁麻疹に対しては十分な精査のもと、外用薬から最新の分子標的薬を用いる治療まで重症度に応じて選択します。また、外用療法の塗り方や、基礎的な知識を習熟するための教育入院も行っています。食物・薬剤アレルギーについての原因検索のための負荷試験も積極的に施行しています。

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