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診療科・部門案内

バイオバンク室

バイオバンク室の概要

藤井 誠志 (分子病理学 主任教授)藤井 誠志 (分子病理学 主任教授)

室長
藤井 誠志 (分子病理学 主任教授)

トランスレーショナルリサーチ(TR)を推進するためには、動物実験や組織培養を用いた研究で得られた知見が実際にヒトに当てはまるかどうかを検証することが必要不可欠です。そのためには手術・検査などで得られる様々なヒト検体を必要な時に十分な量提供できる体制を整えることが重要です。

バイオバンク室では、TRの推進に必要なヒト検体を研究者に随時供給するため、包括同意を得た附属病院の患者さんから提供された組織試料(手術で切除された組織の一部など)、血液(血漿または血清)や診療情報の一部を保管・管理しています。

2007年4月より診療科の協力により採取を開始し、2025年3月末現在、凍結組織検体約14,000本、健常人血清検体約22,000本、疾患血清検体約19,000本、疾患血漿検体約6,000本を保管しています。

採用情報

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う面会禁止のお知らせ(2025/07/08)

現在、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大しております。
これに伴い、7月8日(火)より、当面の間、面会を原則禁止といたします。
患者さんの安全を最優先に考えた対策であることをご理解いただけますと幸いです。

なお、平日15時~17時の間で衣類などの荷物の受け渡しは可能です。詳細は1階防災センターにてお聞きください。
 
ご不便をおかけいたしますが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。