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診療科・部門案内

内視鏡センター

気管支鏡・EBUS

気管支鏡検査は、肺や気管支など呼吸器の病気にかかった患者さんにとって重要な検査で、気管支の中を観察すると共に、組織や細胞を採取して正確な診断をつける検査です。具体的には、肺組織を採取する経気管支肺生検は、主に肺がんやびまん性肺疾患の診断のために用いられ、さらに、気管支腔内超音波断層法(EBUS)を用いることで、縦隔に分布するリンパ節の生検や、より小さい(早期の)肺がんの診断を可能にします。

また、当院では、間質性肺疾患の診断の正確性を高めるために、通称“クライオバイオプシー”と呼ばれる、二酸化炭素ガスを利用して凍らせたプローブで肺組織を凍結させ、引きちぎって採取する生検技法(TBLC)を今年度より新規導入しました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う面会禁止のお知らせ(2025/07/08)

現在、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大しております。
これに伴い、7月8日(火)より、当面の間、面会を原則禁止といたします。
患者さんの安全を最優先に考えた対策であることをご理解いただけますと幸いです。

なお、平日15時~17時の間で衣類などの荷物の受け渡しは可能です。詳細は1階防災センターにてお聞きください。
 
ご不便をおかけいたしますが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。