がん相談支援について
がん相談支援センター
がんの専門看護師やソーシャルワーカーが以下の相談などに応じています。
お気軽にご連絡ください。
・告知を受けてからの気持ちの整理
・医療費や生活費
・在宅医療や介護福祉サービス
・脱毛・外見ケア・ウイッグ
・抗がん剤の副作用
・妊よう性 など
がん看護相談
・医師の説明が理解できない、補足をして欲しい。
・医療者に自分の気持ちを上手く伝えられない。
・医師に何を聞けばいいのかわからない。
・告知を受けてから気持ちの整理ができない。
・抗がん剤や放射線治療の副作用について聞きたい。
・治療と副作用とうまく付き合うにはどうしたらいいの?
・気持ちが落ち込んでつらい
※がん看護相談をご希望の場合はおかかりの診療科の医師や看護師にお声をかけてください。直接、患者サポートセンター②へお越し頂いても構いません。
電話であらかじめご予約をお取りすることも可能です。
※健康保険の適応となる「がん患者指導管理料」が発生する場合もあります。
上記以外にも「がんサロン」、「ピアサポーター」、「患者会」、「両立支援」、「緩和ケア」、「がんゲノム」、「セカンドオピニオン」についてのご相談・情報提供も行っております。
詳しくは以下をご覧ください。
連絡先窓口 | 2階 患者サポートセンター2番窓口 電話 045-787-2800(代表) 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 (祝日、年末年始を除く) |
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その他支援について
はまかぜサロン(がんサロン)
がん患者さん、ご家族、ご友人、がんを乗り越えてこられた方、その他、どなたでもお気軽にご参加ください。
・参加費無料・予約不要
・ミニ講演会と茶話会行っています。
・どなたでもご自由にご参加いただけます
ピアサポーター
がんについて同じ経験をした「ピアサポーター」に相談してみませんか。
・がんになった家族への接し方がわからない
・誰に相談したらいいかわからない
患者会
患者同士が支え合う「患者会」に参加してみませんか?
院内で活動しているいくつかグループがございます。情報を提供します。
・同じ病気を抱える方と出会い交流したい
・治療の悩みや気持ちをわかちあいたい
両立支援(仕事と治療)
ソーシャルワーカーや社会保険労務士、就労支援ナビゲーター等がご相談に応じます。
・治療をしながら働きたい
・復職のタイミングや方法について相談したい
・会社に病気や治療のことを理解してもらいたい
・治療や休職に伴い利用できる制度を教えてほしい
などのご相談をお受けしています。
ご相談ご希望の方は「がん相談支援センター(2階 患者相サポートセンター②窓口」にお声がけください。
緩和ケア
つらい症状でお困りの方を対象に、緩和ケアチーム(医師、看護師、薬剤師、心理士など)が診療を行います。診療をご希望される場合は主治医にご相談ください。
・治療中の副作用がとれない
・痛みや呼吸のつらさや吐き気がある
・痛み止めを使用しているが痛みがとれない
・不安で眠れない
・気分が落ち込む
がんゲノム
がんの治療を選択するときに、他の医療機関で意見を聞いてみたい。
理解が難しく、かつ高額な検査ですので、ご希望がある場合はまずご相談ください。
具体的な検査の説明や相談はがんゲノム診断科の担当医師が行いますが、看護師も窓口となり相談をお受けします。
・自分のがんに使える薬が他にないのか? (がんゲノムと呼ばれるものを解析します)
セカンドオピニオン
希望される方は、おかかりの科の主治医、看護師にお申し出ください。
紹介状、レントゲン写真など必要なものを準備致します。
アピアランスケア
治療の副作用によって、外見の変化があった患者さんへ対して、相談会を開催しています。