YCU 横浜市立大学

医療安全管理の取組について

医療安全管理の取組について

横浜市立大学附属病院及び同市民総合医療センターは、平成11年1月の患者取り違え事故をはじめ、平成25年4月の酢酸の誤注入事故など、これまでに引き起こした医療事故の反省の上に立って、病院を挙げて医療安全管理対策を推進してきました。
横浜市立大学では、医療事故が発生した際には、その情報を公表することによって病院運営の透明性を高めることが、信頼を回復するために重要であると考え、平成13年度からは、医療事故及び医療安全管理の取組について公表を行っています。
医療事故の公表の判断に関しては、「国立大学附属病院における医療上の事故等の公表に関する指針」に準拠した基準に基づき、院内で公表に関する判断を行い、院内での公表判断の適切性を、新たに設置した外部有識者等による「横浜市立大学附属2病院監査委員会」が監査しています。

平成28年度

平成28年度は、患者さんに相当の有害な結果が生じた、もしくは有害な事象の程度が軽微であっても医療安全上重要であるため「発生後速やかに公表すべき医療事故」は、平成27年度に引き続き0件でした。また、濃厚な処置や治療を要した「一括公表による医療事故」に関しても、平成27年度に引き続き0件でした。

また、医療事故には至らない、“ヒヤリ”としたり、“ハッ”とした(インシデント)事例は、附属病院で5,008件、市民総合医療センターで8,029件でした。


【参考】

○ 過去5年間の即時公表事例の件数

年 度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
附属病院 0件 1件※ 0件 0件 0件
センター病院 0件 0件 0件 0件 0件
合 計 0件 1件 0件 0件 0件

※H25.4.30(記者発表):栄養チューブの詰まりを開通するために濃度の高い酢酸液を注入したことによる医療事故について

○ 過去5年間の一括公表事例の件数
 
年 度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
附属病院 1件 1件 1件 0件 0件
センター病院 1件 0件 0件 0件 0件
合 計 2件 1件 1件 0件 0件

○ 過去5年間のインシデント報告数
 
年 度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
附属病院 5,443件 5,521件 5,490件 5,496件 5,008件
センター病院 7,668件 7,788件 7,788件 7,671件 8,029件

インシデント…医療従事者が医療を行ううえで、“ヒヤリ”としたり、“ハッ”とした経験を有する事例で、医療事故には至らなかった場合をさす

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