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第6回経営審議会

第6回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和4年度 第6回経営審議会 議事録

日時:令和4年10月20日(木) 10時00分~11時15分
開催方法:zoom及び対面のハイブリッド開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:小山内理事長、相原副理事長、後藤副理事長(附属病院長)、荒木田理事、遠藤理事(副学長)、西郷理事、榊原理事(センター病院長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、吉泉理事、吉田理事(欠席)、太田監事、玉越監事

1.開会

2.議事
(1)令和4年度第5回経営審議会議事録(案)について
承認された。

(2)第4期中期計画の策定について
承認された。
(主な意見)
・新型コロナウイルスの影響をはじめ、社会構造が大きく変わっていく中で、大学としての役割をもっと前面に打ち出した方が良いのではないか。
・第3期中期計画からの変化が分かるような表現にしてほしい。

(3)横浜市立大学が徴収する料金の上限の変更の認可について
承認された。

(4)附属病院における施設整備にかかる運営交付金予算の繰越について
承認された。
(主な意見)
・病院にとって非常用発電機は重要な設備だが、整備を先送りすることに問題はないのか。
→定期的な点検は年2回ほど実施している。今回は大規模な部品の交換及び整備であり、予防的措置と考えている。
・部品だけでなく、非常用発電機本体を完全に交換する必要はないのか。
→定期的に点検をして、支障がないことを確認している。
・設置してから年数が経過しているので、どこかの時点で、完全にリニューアルすることを検討したほうが良いのではないか。
・工事準備期間が変更前より長くなっている。事故に繋がる可能性もあるので、スケジュールを早めた方が良いのではないか。
→部品納期の関係により、工事準備期間が長くなっている。部品が揃い次第、スケジュールを前倒しすることができる。
→今後、このような重要な案件は、納期の遅れなども視野に入れたうえで、前倒しで対処していってほしい。

 (5) 医学部医学科入学定員の増加に伴う学則の変更について
承認された。
・指定診療科枠で入学した学生は、取決めどおり卒業後に地域医療に貢献しているのか。
→本学では、過去に合計3名の離脱の事例があったが、基本的にはほとんどの卒業生が神奈川県内の指定診療科に従事している。



3. 報告
(1)令和4年度月次決算概要報告(8月実績[棚卸除外])について
報告が行われた。

(2) 看護職員等処遇改善手当の支給について
報告が行われた。

(3) 新型コロナウイルス感染症に関する即応病床に係る病床確保料について
報告が行われた。

4. 情報提供
第134回 貴重書月替わり展覧会リーフレット

5. 閉会



 

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