第８回経営審議会
議事録
公立大学法人横浜市立大学 令和３年度 第８回経営審議会 議事録
日時：令和３年12月16日（木） 10時00分～11時45分
開催方法：zoomを利用したオンライン開催
接続拠点：金沢八景キャンパス 第一会議室
委員：小山内理事長、相原副理事長、相原（誠）理事（事務局長）、荒木田理事、遠藤理事（副学長）、後藤理事（附属病院長）、西郷理事、玉村理事（欠席）、中條理事（副学長）、原田理事、福井理事、吉田理事、太田監事、玉越監事
１.開会
２.議事
（１）令和３年度第７回経営審議会議事録（案）について
令和３年度第７回経営審議会議事録（案）について、承認された。
（２）附属病院長候補者選考会議の委員選出について
次期附属病院長候補者選考会議の委員の選出について説明が行われ、経営審議会からは、荒木田理事及び相原（誠）理事の２名が選出された。
（３）医学研究科医科学専攻の新規科目開講に伴う大学院学則別表の改正について
令和４年度より「医療と経営」の講義を、修士課程・博士課程の選択科目として新規開講する旨、説明が行われ承認された。
・今回新設する科目は、医療経営学や医療経済学を専門とする教員が中心となって講義を行うものである旨、科目責任者より説明があった。
・病院経営の分野は、今後さらに重要になってくるはずなので充実させてほしいとの意見があった。
３．報告
（１）令和３年度監事監査の結果報告について
令和３年度監事監査の結果報告について、報告が行われた。
・テレワークが可能であるにもかかわらず、テレワークでの勤務が難しい部署との公平性を保つためにテレワークが許可されないといった状況は残念である。できるところから試行的に実施していくことが重要との意見があった。
・テレワークを実施する際には、通信環境などの整備が前提として必要であるとの意見があった。
・年次有給休暇の５日取得は法定事項なので、必ず達成するべきとの意見があった。
・超過勤務抑制や休暇管理のためにも、更なるシステムの一元化を進めていくべきとの意見があった。
・医師の超過勤務時間の短縮に取り組む必要があるとの意見があり、毎月の勤務時間の調査や業務量の調整等により勤務時間短縮に努めている旨、回答があった。
（２）新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処する職員への特殊勤務手当の支給について
新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処する職員への特殊勤務手当の支給について、報告が行われた。
・対象職員は、約3,600人であるとの説明があった。
・昨年度も同様の取組をしている旨、説明があった。
４.情報提供
（１）第124回貴重書月替わり展覧会リーフレット
（２）新型コロナウイルス感染症対策状況について
５.閉会