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第4回経営審議会

第4回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和3年度 第4回経営審議会 議事録

日時:令和3年7月15日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:zoomを利用したオンライン開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委員:小山内理事長、相原副理事長、相原(誠)理事(事務局長)、荒木田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、吉田理事、太田監事、玉越監事

1. 開会

議事に先立ち、「横浜市と横浜市立大学の連携を促進する取組」についてプレゼンテーションが行われた。
・教員紹介冊子は、「特長ある大学を資源として持つ」という観点から横浜のアピールにもつなげることができるのではないか。
・横浜市だけではなく、地域との連携においても同様の取組があると良い。
・コーディネートが成功した事例など、活動の成果については今後まとめていく予定である。
・地域包括医療では、今まで以上に医療資源としての情報が求められるため、医学部に関しても教員紹介冊子の作成を検討してほしい。
・教員紹介冊子を作成したことについてプレスリリースを行ったほうが良いのではないか。また、研究活動がメディアに取り上げられたことがあるか照会できるとマスメディアの視点から見ても利用しやすい。
・民間の団体との連携は、中間支援組織にアクセスすると良いのではないか。
  
2. 議事
(1)令和3年度第3回経営審議会議事録(案)について
令和3年度第3回経営審議会議事録(案)について、承認された。

(2)データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について
データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について、説明が行われ承認された。
・ヘルスデータサイエンスは、医学部とデータサイエンス学部を有する本学ならではの博士後期課程である。
・ヘルスデータサイエンスの社会的需要は、今後さらに高まることが予想される。
・卒業生のキャリア形成についても配意する必要がある。

3.報告
(1)第4期中期計画策定について
第4期中期計画策定について、説明が行われた。
・今後の横浜市の体制を考慮しつつ、本学としての基本的な方向性は変えずに中期計画の策定を進めていく。
・目標を定める横浜市に対して、大学側の希望を積極的に提案していく必要がある。

(2)「個人情報取扱注意強化月間」について
「個人情報取扱注意強化月間」について、説明が行われた。

(3)令和2年度横浜市立大学基金実績報告
令和2年度横浜市立大学基金実績報告について、説明が行われた。

(4)令和2年度外部研究費受入実績について
令和2年度外部研究費受入実績について、報告が行われた。
・今年度は現時点で全国平均を上回る獲得額になっている。

4.情報提供

(1)新型コロナウイルス感染症対策状況について
・学生の留学が後期から再開される予定となっており、9月に渡航予定の学生についてはワクチン接種が完了している。
(2)第118回貴重書月替わり展覧会リーフレット

5.閉会




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