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第3回経営審議会

第3回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和3年度 第3回経営審議会 議事録

日時:令和3年6月24日(木) 10時00分~11時45分
開催方法:zoomを利用したオンライン開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委員:小山内理事長、相原副理事長、相原(誠)理事(事務局長)、荒木田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事(欠席)、福井理事、吉田理事、太田監事、玉越監事

1.開会

議事に先立ち、附属市民総合医療センターにおける新型コロナウイルス感染症対応記録動画の視聴が行われた。
・様々な職種のスタッフが一丸となり新型コロナウイルスと対峙してきたことがよくわかる動画だった。
  
2.議事
(1)令和3年度第2回経営審議会議事録(案)について
令和3年度第2回経営審議会議事録(案)について、承認された。

(2)令和2年度計画実績及び第3期中期計画中間実績について
令和2年度計画実績及び第3期中期計画中間実績について、説明が行われ承認された。
・学部再編が、学生の質の向上や本学の取組の可視化につながった。益々の発展を目指していきたい。

(3)令和2年度決算について
令和2年度決算について、説明が行われ承認された。
・患者支援など現場の取組について、個別の病棟のみではなく病院全体で取り組んでいってほしい。
・学生への経済支援・食の支援は重要な取組なので、継続してほしい。
・附属2病院の決算において、新型コロナウイルスに関連する補助金が黒字に大きく寄与したことは確かだが、今回対応したコロナ病床確保のために診療を制限したことによる収益悪化等を差し引いて、仮に「新型コロナウイルスが発生しなかった」と仮定した場合、附属2病院収支はおおよそ均衡であったと思われる。
・本学が発表した新型コロナウイルスに対する抗ウイルス抗体及び中和抗体保有に関する研究は、世界的にどう見られているかとの質問があり、研究自体は日本人を対象にしたものだが、抗体検出技術は今後世界的に活用されることが予想されるとの回答があった。

(4)令和2年度決算における利益処分額(当期総利益)及び目的積立金の今後の活用について
令和2年度決算における利益処分額及び目的積立金の今後の活用について、説明が行われ承認された。

3.報告
(1)令和3年度監事監査計画について
令和3年度監事監査計画について、説明が行われた。

(1)令和2年度(2021年3月卒)卒業生の進路について
令和2年度の卒業生の進路について、報告が行われた。

4.情報提供
(1)第118回貴重書月替わり展覧会リーフレット

5.閉会



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