第７回経営審議会
議事録
公立大学法人横浜市立大学 令和元年度 第７回経営審議会 議事録
日時：令和元年12月19日（木） 10時30分～12時00分
会場：金沢八景キャンパス 大会議室
委員：二見理事長、窪田副理事長、相原理事（附属病院長）、今田理事、遠藤理事（副学長）、西郷理事、下澤理事（事務局長）、玉村理事、中條理事（副学長）、原田理事、福井理事（欠席）、矢部理事、太田監事、玉越監事
１. 開会
２. 議事
（１）令和元年度第６回経営審議会議事録（案）について
令和元年度第６回経営審議会議事録（案）について、事務局から説明が行われ、承認された。
（２）病院長候補者選考の委員選出について
病院長候補者選考会議の委員について、人事委員会の委員６名に加え、石川医学群長及び濱崎附属病院看護部長兼副病院長の計８名とすることが承認された。
（３）第３期機関別認証評価における評価機関選定について
評価機関として一般財団法人大学教育質保証・評価センターを選定することが承認された。
・前回受審時の評価結果との比較や、連続性による労力削減について質問があり、今回、評価機関を切り替えることで、次回以降受審時の労力削減や、公立大学の特質がより良く評価されることが見込まれる点などを総合的に勘案して大学教育質保証・評価センターを選定した旨回答があった。
（４）サテライトキャンパスの名称について
サテライトキャンパスの名称が「横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス」に決定した。
・サテライトキャンパスの用途について、一層の工夫が必要である旨意見があった。
・大学名を入れることは、ブランドイメージ向上のためにも重要である旨意見があった。
・共有エリアを利用し、他企業に本学の取組をアピールすることが出来る旨意見があった。
３.報告
（１）附属２病院再整備にかかる法人評価委員会からの意見書について
附属２病院再整備にかかる法人評価委員会からの意見書について、報告が行われた。
・第三の地に医学部及び附属病院を整備した場合、学生交流も含め、本部である金沢八景キャンパスとの接続は非常に重要な視点であり、その点も考慮する必要がある旨意見があった。
・２病院の機能を１病院に集約する利点について質問があり、人件費や設備費の削減、高度医療や行政に協力できる医療の実現、患者さまの利便性向上、臨床研究中核病院を目指すうえでの研究数の増加などが挙げられた。
・病院の規模に対する有識者の意見について質問があり、1,000床程度の規模でも問題ないが将来的に病床の転換を行う事が出来るような造りにすべきである趣旨の意見だと認識している旨回答があった。
・地域を困惑させないためにも、現行地に最低限必要な医療機能を確保する必要があるという有識者の意見は非常に重要であり、考慮すべきである旨意見があった。
（２）感謝の集いについて
感謝の集いについて、報告が行われた。
４.その他
入試に関する英語外部試験、記述式試験の本学の対応状況等について説明が行われた。
５.閉会
《次回日程》次回は、２月20日（木）に金沢八景キャンパスで開催予定。
日時：令和元年12月19日（木） 10時30分～12時00分
会場：金沢八景キャンパス 大会議室
委員：二見理事長、窪田副理事長、相原理事（附属病院長）、今田理事、遠藤理事（副学長）、西郷理事、下澤理事（事務局長）、玉村理事、中條理事（副学長）、原田理事、福井理事（欠席）、矢部理事、太田監事、玉越監事
１. 開会
２. 議事
（１）令和元年度第６回経営審議会議事録（案）について
令和元年度第６回経営審議会議事録（案）について、事務局から説明が行われ、承認された。
（２）病院長候補者選考の委員選出について
病院長候補者選考会議の委員について、人事委員会の委員６名に加え、石川医学群長及び濱崎附属病院看護部長兼副病院長の計８名とすることが承認された。
（３）第３期機関別認証評価における評価機関選定について
評価機関として一般財団法人大学教育質保証・評価センターを選定することが承認された。
・前回受審時の評価結果との比較や、連続性による労力削減について質問があり、今回、評価機関を切り替えることで、次回以降受審時の労力削減や、公立大学の特質がより良く評価されることが見込まれる点などを総合的に勘案して大学教育質保証・評価センターを選定した旨回答があった。
（４）サテライトキャンパスの名称について
サテライトキャンパスの名称が「横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス」に決定した。
・サテライトキャンパスの用途について、一層の工夫が必要である旨意見があった。
・大学名を入れることは、ブランドイメージ向上のためにも重要である旨意見があった。
・共有エリアを利用し、他企業に本学の取組をアピールすることが出来る旨意見があった。
３.報告
（１）附属２病院再整備にかかる法人評価委員会からの意見書について
附属２病院再整備にかかる法人評価委員会からの意見書について、報告が行われた。
・第三の地に医学部及び附属病院を整備した場合、学生交流も含め、本部である金沢八景キャンパスとの接続は非常に重要な視点であり、その点も考慮する必要がある旨意見があった。
・２病院の機能を１病院に集約する利点について質問があり、人件費や設備費の削減、高度医療や行政に協力できる医療の実現、患者さまの利便性向上、臨床研究中核病院を目指すうえでの研究数の増加などが挙げられた。
・病院の規模に対する有識者の意見について質問があり、1,000床程度の規模でも問題ないが将来的に病床の転換を行う事が出来るような造りにすべきである趣旨の意見だと認識している旨回答があった。
・地域を困惑させないためにも、現行地に最低限必要な医療機能を確保する必要があるという有識者の意見は非常に重要であり、考慮すべきである旨意見があった。
（２）感謝の集いについて
感謝の集いについて、報告が行われた。
４.その他
入試に関する英語外部試験、記述式試験の本学の対応状況等について説明が行われた。
５.閉会
《次回日程》次回は、２月20日（木）に金沢八景キャンパスで開催予定。