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第2回経営審議会

第2回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和元年度 第2回経営審議会 議事録

日時:令和元年6月20日(木) 10時00分~12時00分
会場:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、窪田副理事長、相原理事(附属病院長)、今田理事、遠藤理事(副学長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事(欠席)、福井理事、矢部理事、太田監事(欠席)、玉越監事

1. 開会

2. 議事
 
(1)令和元年度第1回経営審議会議事録(案)について
令和元年度第1回経営審議会議事録(案)について、事務局から説明が行われ、承認された。

(2)「横浜市立大学学則」の改正について
「横浜市立大学学則」の改正について、事務局から説明が行われ、承認された。

(3)学長選考会議の委員選出及び関連規程の改正について
経営審議会における学長選考会議の委員として、今田理事、西郷理事、福井理事の3名が選出された。

(4)平成30年度 年度計画における業務の実績報告書(案)について
平成30年度 年度計画における業務の実績報告書(案)について、事務局から説明が行われ、承認された。
・総括文には、大学ランキングの結果等、第三者による評価も記載すると良いのではないかとの意見があった。
・今後、持続可能性の視点を意識していく必要がある旨意見があった。
・教職員意識調査等の結果を踏まえて改善した点があれば、記載すると良いのではないかとの意見があった。
・目標の立て方について、具体的な数値目標に加えて、数値に表れない部分の目標も必要である旨意見があった。
・今後は、各種評価において、学生、患者さん、職員等の意見を踏まえた改善対応等が重要になってくる旨意見があった。

(5)平成30年度 決算について
 平成30年度 決算について、事務局から説明が行われ、承認された。
・PCB処理費用について質問があり、廃棄するにあたって適正な処理が必要とされる有害物質の処理費用を臨時損失として計上した旨回答があった。
・受取利息を増やす取組があったほうが良いのではないかとの意見があった。
  

(6)平成30年度決算における利益処分額(当期総利益)及び目的積立金の今後の活用について
平成30年度決算における利益処分額及び目的積立金の今後の活用について、事務局から説明が行われ、承認された。
・新しく設備等を導入する際には、環境への影響や持続可能性を踏まえて選定すべきであるとの意見があった。

(7)横浜都心部への進出について
横浜都心部への進出について、事務局から説明が行われ、承認された。
・どういったバランスで事業を展開するかについて質問があり、データサイエンス研究科の講義をメインとし、他研究科の講義や、空き時間等を活用して、セミナー等を実施する予定である旨回答があった。
・企業や大学の枠を超えて交流できるオープンイノベーションの場になると良いとの意見があった。
・将来的な視点で拡大を考えたとき、拠点が点在しないよう、予算を考慮しつつ、広い場所を確保しておいた方が良いとの意見があった。

3.報告

(1)平成30年度(2019年3月卒) 卒業生の進路について(追加報告)
平成30年度(2019年3月卒) 卒業生の進路について、追加報告が行われた。

(2)大学院医学研究科看護学専攻博士前期課程における助産学分野の設置について
大学院医学研究科看護学専攻博士前期課程における助産学分野の設置について、報告が行われた。

4.その他

(1)貴重書月替わり展覧会リーフレット(99)[西洋銭譜]

5.閉会

《次回日程》次回は、7月18日(木)に金沢八景キャンパスで開催予定。



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