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第1回経営審議会

第1回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和元年度 第1回経営審議会 議事録

日時:令和元年5月16日(木) 10時00分~12時00分
会場:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、窪田副理事長、相原理事(附属病院長)、今田理事、遠藤理事(副学長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、矢部理事、太田監事、玉越監事

1.開会

2.議事
 
(1)平成31年度第1回経営審議会議事録(案)について
平成31年度第1回経営審議会議事録(案)について、事務局から説明が行われ、承認された。

3.報告

(1)平成30年度(2019年3月卒) 卒業生の進路について
平成30年度(2019年3月卒) 卒業生の進路について、報告が行われた。
・卒業生の離職率の把握有無について質問があり、卒後3年目の方を対象としたアンケート調査を行い、データをとっている旨回答があった。
・留学生の就職状況について質問があり、市内で就職した留学生は2~3割であるとの回答があった。また、留学生が卒業時に得る在留資格が統合されたことにより、様々な分野で総合的な採用資格が付与されるようになった旨補足があった。
・離職を防ぐためには、就職後の早い段階でフォローが必要である旨意見があった。
・OB・OGによる在校生への就職サポートについて質問があり、キャリアサポーターと呼ばれる卒業生を中心にイベント等を開催し、情報共有等を行っている旨回答があった。また、商社に就職した卒業生の連合があり、就職支援の取組を行っているとの補足があった。
・就職する前に、希望する企業でアルバイト等就業体験をすることで、互いにマッチングを図ることができるのではないかとの意見があった。 

4.その他

(1)データサイエンスに関する取組について
・ビッグデータを利用した解決事例や、世界と比べた日本の状況など、データサイエンスに関する事
例を普及していくと良いのではないかとの意見があった。
・データを多様に分析するとともに、社会の問題に柔軟に対応し、課題解決できる学生を育ててほしいとの意見があった。
・学内の他学部学生は、別の視点で課題提案ができるといった効果も考えられるため、学部を超えた連携を仕掛けてほしいとの意見があった。
・データサイエンスの分野では、たとえ非営利であっても、世の中を驚かせるような研究をしてほしいとの意見があった。

(2)貴重書月替わり展覧会リーフレット(97)[古今奇談万国山海峡]

5.閉会

《次回日程》次回は、6月20日(木)に金沢八景キャンパスで開催予定。





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