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第8回経営審議会

第8回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 平成30年度 第8回経営審議会 議事録

日時:平成30年12月20日(木) 10時00分~12時00分
会場:八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、窪田副理事長、相原理事(附属病院長)、今田理事、宇都木理事(事務局長)、西郷理事、遠藤理事(副学長)、重田理事(副学長)、玉村理事、原田理事、福井理事、矢部理事、猪鼻監事、玉越監事


1.開会

2.議事
(1)平成30年度第7回経営審議会議事録(案)について
平成30年度第7回経営審議会議事録(案)について、事務局から説明が行われ、承認された。

(2)公立大学法人横浜市立大学職員退職手当規程の改正について
公立大学法人横浜市立大学職員退職手当規程の改正について、事務局から説明が行われ、承認された。
 

3. 報告
(1)創立100周年に向けた今後の進め方について
創立100周年に向けた今後の進め方について、事務局から報告が行われた。
・市大が持っている資産を活かしてイベントを行っていくことが必要である旨意見があった。
・横浜市や、市民の方々、卒業生などに感謝の意を表す方法を考えることが大切である旨意見があった。
・SNSを利用するなど学生の力を借りて事業を進めていくと良いのではないかとの意見があった。
・市大の活躍を市民の方にアピールできるようなイベントを企画し、参加してもらうことで一体感を目指す旨意見があった。
・企業に講演を依頼するなど、市大とのコラボを組むことで、企業としても寄附を出しやすくなる旨意見があった。
・5年前くらいから、寄附の目標額とその活用方法を設定し、集中的に寄附の募集をしたほうが良いのではないかとの意見があった。
  

4. その他
山中特命副学長によるプレゼンテーション
・授業を受けた学生に、学位は授与されるのかとの質疑があり、来年度は学位は授与されないが、再来年度には、他大学と学位の単位互換をする予定である旨回答があった。
・各病院の電子カルテのデータを統合することが課題となっており、今後、国が認定した事業者であれば、データを収集し、統合したデータベースを作成することが可能になる予定である。しかし、費用などの問題から実用化はしばらく難しい旨補足説明があった。
・医学部や医学研究科にデータサイエンスの素養を取り入れることが重要であるため、医学分野の学生にヘルスデータサイエンス専攻をアピールすることが必要である旨意見があった。

5.閉会

《次回日程》次回は、1月24日(木)に金沢八景キャンパスで開催予定。



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