第3回教育研究審議会
議事録
日 時：平成29年7月4日（火）16：35～17：40
会 場：大会議室（金沢八景キャンパス）
委員：
窪田学長、重田副学長、齋藤副学長、岡田副学長（国際担当）、五嶋副学長（研究・融合型大学院担当）、藤内医学群長、篠崎国際総合科学群長、中條国際総合科学部長、井上医学部長、叶谷医学部看護学科長、鈴木都市社会文化研究科長、大澤国際マネジメント研究科長 兼 人文社会科学系列長、木寺生命医科学研究科長、大野医学研究科長、宇都木事務局長、小林学務・教務部長 兼 学長室長、渡邉研究推進部長、西村慶應義塾大学名誉教授、西村学長補佐（理研・産総研連携担当）、井村学長補佐（国際化推進担当）、横山自然科学系列長
欠席：
橘生命ナノシステム科学研究科長、相原附属病院長、後藤附属市民総合医療センター病院長、高山木原生物学研究所長、三浦学術情報センター長、折舘先端医科学研究センター長、篠﨑国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター長、平野学長補佐（産学連携・イノベーション担当）
議 事
１.前回議事録について
前回議事録について確認し、了承された。
２.審議事項
(1) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務課長から、医学部医学科の学生に対する懲戒処分案（停学3か月）について、資料に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
(2) カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）とのMoU（包括的覚書）の更新について
国際連携担当係長から、カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）とのMoU（包括的覚書）を更新（期間：5年間）することについて説明があった。これまで積み重ねてきた交流実績（派遣数、受入数）について補足説明があり、審議の結果、承認した。
(3) タマサート大学とのMoU (包括的覚書)の更新について
国際連携担当係長から、タマサート大学とのMoU（包括的覚書）を更新（期間：20年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
タマサート大学とこれまで協議をしてきた中で、タマサート大学は日本の多くの大学と交流協定を締結しているが、市大とはアカデミックコンソーシアム、医学部との交流、交換留学を実施するなど、積極的な交流を継続してきていることから、今後の交流に対する期待を含め、期間を20年としたことが補足された。
(4) タマサート大学医学部との部局間協定の締結について
国際連携担当係長から、タマサート大学医学部と本学医学部との包括的覚書（部局間協定）を締結（期間：5年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
これまでタマサート大学とは大学間協定を締結し、活発な国際交流を行ってきたが、医学部間での交流を深めたいとのタマサート大学医学部からの要請に応じ、視察、協議を重ね今後の交流を推進する上で、既存の大学間協定に加え、部局間協定を締結するに至ったことが補足された。
(5) マネジメント・アンド・サイエンス大学とのMoU（包括的覚書）の締結について
国際連携担当係長から、マレーシアのマネジメント・アンド・サイエンス大学（Management and Sciences University : MSU）との包括的覚書（大学間協定）を締結（期間：3年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
(6) ナバラ大学法学部との学術交流及び交換留学に係る協定の締結について
国際連携担当係長から、ナバラ大学法学部と本学国際総合科学部との間で、学術交流及び交換留学に係る部門間協定を締結することについて説明があり、審議の結果、承認した。
本学初のスペインとの交流協定締結となることが補足された。
(7) 「生命医科学研究科 派遣特別研究生に関する内規」の制定について
鶴見キャンパス担当係長から、生命医科学研究科の学生を学外の連携大学院協定を締結していない研究機関に派遣するにあたり、派遣する学生を「派遣特別研究学生」とし、研究科内で必要な事項を整備し、内規を制定することについて説明があり、審議の結果、承認した。
３.報告事項
(1) データ関連人材育成プログラムについて
学術企画担当係長から、文科省が公募する「データ関連人材育成プログラム」へ、本学が参画機関として応募したことについて報告があった。
４.その他
・本学と他大学との交流協定締結について意見交換を行い、指針を定め体系的に進めていくことが必要であるとの見解が示された。
・平成30年度データサイエンス学部設置に関わり、4/27に文科省に届出を行い、6/30付で届出が承認されたことが報告された。
・平成31年度国際総合科学部再編に関わり、6/27に文科省に事前相談資料を提出したことが報告された。
会 場：大会議室（金沢八景キャンパス）
委員：
窪田学長、重田副学長、齋藤副学長、岡田副学長（国際担当）、五嶋副学長（研究・融合型大学院担当）、藤内医学群長、篠崎国際総合科学群長、中條国際総合科学部長、井上医学部長、叶谷医学部看護学科長、鈴木都市社会文化研究科長、大澤国際マネジメント研究科長 兼 人文社会科学系列長、木寺生命医科学研究科長、大野医学研究科長、宇都木事務局長、小林学務・教務部長 兼 学長室長、渡邉研究推進部長、西村慶應義塾大学名誉教授、西村学長補佐（理研・産総研連携担当）、井村学長補佐（国際化推進担当）、横山自然科学系列長
欠席：
橘生命ナノシステム科学研究科長、相原附属病院長、後藤附属市民総合医療センター病院長、高山木原生物学研究所長、三浦学術情報センター長、折舘先端医科学研究センター長、篠﨑国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター長、平野学長補佐（産学連携・イノベーション担当）
議 事
１.前回議事録について
前回議事録について確認し、了承された。
２.審議事項
(1) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務課長から、医学部医学科の学生に対する懲戒処分案（停学3か月）について、資料に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
(2) カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）とのMoU（包括的覚書）の更新について
国際連携担当係長から、カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）とのMoU（包括的覚書）を更新（期間：5年間）することについて説明があった。これまで積み重ねてきた交流実績（派遣数、受入数）について補足説明があり、審議の結果、承認した。
(3) タマサート大学とのMoU (包括的覚書)の更新について
国際連携担当係長から、タマサート大学とのMoU（包括的覚書）を更新（期間：20年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
タマサート大学とこれまで協議をしてきた中で、タマサート大学は日本の多くの大学と交流協定を締結しているが、市大とはアカデミックコンソーシアム、医学部との交流、交換留学を実施するなど、積極的な交流を継続してきていることから、今後の交流に対する期待を含め、期間を20年としたことが補足された。
(4) タマサート大学医学部との部局間協定の締結について
国際連携担当係長から、タマサート大学医学部と本学医学部との包括的覚書（部局間協定）を締結（期間：5年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
これまでタマサート大学とは大学間協定を締結し、活発な国際交流を行ってきたが、医学部間での交流を深めたいとのタマサート大学医学部からの要請に応じ、視察、協議を重ね今後の交流を推進する上で、既存の大学間協定に加え、部局間協定を締結するに至ったことが補足された。
(5) マネジメント・アンド・サイエンス大学とのMoU（包括的覚書）の締結について
国際連携担当係長から、マレーシアのマネジメント・アンド・サイエンス大学（Management and Sciences University : MSU）との包括的覚書（大学間協定）を締結（期間：3年間）することについて説明があり、審議の結果、承認した。
(6) ナバラ大学法学部との学術交流及び交換留学に係る協定の締結について
国際連携担当係長から、ナバラ大学法学部と本学国際総合科学部との間で、学術交流及び交換留学に係る部門間協定を締結することについて説明があり、審議の結果、承認した。
本学初のスペインとの交流協定締結となることが補足された。
(7) 「生命医科学研究科 派遣特別研究生に関する内規」の制定について
鶴見キャンパス担当係長から、生命医科学研究科の学生を学外の連携大学院協定を締結していない研究機関に派遣するにあたり、派遣する学生を「派遣特別研究学生」とし、研究科内で必要な事項を整備し、内規を制定することについて説明があり、審議の結果、承認した。
３.報告事項
(1) データ関連人材育成プログラムについて
学術企画担当係長から、文科省が公募する「データ関連人材育成プログラム」へ、本学が参画機関として応募したことについて報告があった。
４.その他
・本学と他大学との交流協定締結について意見交換を行い、指針を定め体系的に進めていくことが必要であるとの見解が示された。
・平成30年度データサイエンス学部設置に関わり、4/27に文科省に届出を行い、6/30付で届出が承認されたことが報告された。
・平成31年度国際総合科学部再編に関わり、6/27に文科省に事前相談資料を提出したことが報告された。