第5回教育研究審議会
議事録
日 時:平成25年10月8日(火)16:30~17:55
会 場:大会議室
委 員:
布施学長、重田副学長、窪田副学長、金子副学長(学術院担当)、岡田国際総合科学部長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、五嶋医学研究科長、篠崎国際総合科学群長、梅村医学群長、齋藤医学部長、叶谷医学部看護学科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、平原附属病院長、土肥高輝度光科学研究センター理事長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席:
平安附属市民総合医療センター病院長、西村生命医科学研究科長
前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1)学長選考会議の委員選出について
委員選出に先立ち、学長より、先日行われた経営審議会における学長選考会議の委員選出にあたっての理事長の発言内容が伝えられた。
引き続き、人事課調整担当係長から、資料に基づき、学長選考会議の委員選出について説明があり、審議の結果、承認された。
投票の結果、西村慶應義塾大学文学部教授、重田副学長、窪田副学長の3人が委員として選出された。
なお、以上の学長選考会議委員が学長候補者となった場合の予備委員として、岡田国際総合科学部長、及び五嶋医学研究科長が選出された。
(2)医学研究科通則変更について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学研究科通則に記載されている成績評価の英語表記を、「SA」に訂正し、全学で統一することの説明があり、審議の結果承認された。
(3) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務担当係長より、資料に基づき、医学部医学科の学生に対する懲戒処分について説明があり、審議の結果承認された。
学生担当係長より、資料に基づき、国際総合科学部の学生に対する懲戒処分について説明があり、審議の結果承認された。また、レポート作成における参考文献の引用方法など学生指導を徹底する、教員もレポート課題、定期試験の出題方法について工夫する必要があるとの意見が出されたほか、学生の時にルールは守るべきものであると知る経験も重要であるため、事例が判明した際には厳しく罰する事も重要であるとの意見や、昨今の研究不正にも通じるものであり、ルールに違反したら教育(指導)と罰則をしっかり行う必要があるが、公平性も担保する必要があるため、不定期に剽窃行為等の確認を行うことを事前に学生へ周知してはどうかという意見が出された。
(4) 平成26年度学年暦(案)について
学習・教育担当係長より、資料に基づき、平成26年度の八景キャンパスにおける学年暦(案)について授業振替日の廃止及びそれに伴い祝日の一部開講の実施を行うことについて説明があり、審議の結果承認された。また、祝日開講の際の保育補助の制度の検討による出講支援について国際総合科学部教員の総意として要請があり、人事課はじめ関連各部署との調整を行っていくことが説明された。
3 報告事項
(1) 「横浜市立大学国際総合科学部履修規程」の改正について
学習・教育担当係長から、資料に基づき、「横浜市立大学国際総合科学部履修規程」において、国際都市学系まちづくりコース、地域政策コース及びグローバル協力コースの横浜市立大学国際総合科学部履修規程別表について、他の学系にならって履修指導の実態に合わせて改正することの報告があった。また、施行日は、平成25年10月1日とし、平成25年4月1日に遡って適用することが説明された。
なお、今回の改正は学生の履修上の不利益を是正するためとはいえ、年度途中で年度当初からの適用を行う異例の改正措置であるため、副学長から学部長へ、今後このようなことがないように学部長から学系の教員へも注意するようにとの指示が出された。また、学内掲示及び、メール配信等で十分な学生周知を行ったことが補足された。
以上
会 場:大会議室
委 員:
布施学長、重田副学長、窪田副学長、金子副学長(学術院担当)、岡田国際総合科学部長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、五嶋医学研究科長、篠崎国際総合科学群長、梅村医学群長、齋藤医学部長、叶谷医学部看護学科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、平原附属病院長、土肥高輝度光科学研究センター理事長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席:
平安附属市民総合医療センター病院長、西村生命医科学研究科長
議 事
1 前回議事録について前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1)学長選考会議の委員選出について
委員選出に先立ち、学長より、先日行われた経営審議会における学長選考会議の委員選出にあたっての理事長の発言内容が伝えられた。
引き続き、人事課調整担当係長から、資料に基づき、学長選考会議の委員選出について説明があり、審議の結果、承認された。
投票の結果、西村慶應義塾大学文学部教授、重田副学長、窪田副学長の3人が委員として選出された。
なお、以上の学長選考会議委員が学長候補者となった場合の予備委員として、岡田国際総合科学部長、及び五嶋医学研究科長が選出された。
(2)医学研究科通則変更について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学研究科通則に記載されている成績評価の英語表記を、「SA」に訂正し、全学で統一することの説明があり、審議の結果承認された。
(3) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務担当係長より、資料に基づき、医学部医学科の学生に対する懲戒処分について説明があり、審議の結果承認された。
学生担当係長より、資料に基づき、国際総合科学部の学生に対する懲戒処分について説明があり、審議の結果承認された。また、レポート作成における参考文献の引用方法など学生指導を徹底する、教員もレポート課題、定期試験の出題方法について工夫する必要があるとの意見が出されたほか、学生の時にルールは守るべきものであると知る経験も重要であるため、事例が判明した際には厳しく罰する事も重要であるとの意見や、昨今の研究不正にも通じるものであり、ルールに違反したら教育(指導)と罰則をしっかり行う必要があるが、公平性も担保する必要があるため、不定期に剽窃行為等の確認を行うことを事前に学生へ周知してはどうかという意見が出された。
(4) 平成26年度学年暦(案)について
学習・教育担当係長より、資料に基づき、平成26年度の八景キャンパスにおける学年暦(案)について授業振替日の廃止及びそれに伴い祝日の一部開講の実施を行うことについて説明があり、審議の結果承認された。また、祝日開講の際の保育補助の制度の検討による出講支援について国際総合科学部教員の総意として要請があり、人事課はじめ関連各部署との調整を行っていくことが説明された。
3 報告事項
(1) 「横浜市立大学国際総合科学部履修規程」の改正について
学習・教育担当係長から、資料に基づき、「横浜市立大学国際総合科学部履修規程」において、国際都市学系まちづくりコース、地域政策コース及びグローバル協力コースの横浜市立大学国際総合科学部履修規程別表について、他の学系にならって履修指導の実態に合わせて改正することの報告があった。また、施行日は、平成25年10月1日とし、平成25年4月1日に遡って適用することが説明された。
なお、今回の改正は学生の履修上の不利益を是正するためとはいえ、年度途中で年度当初からの適用を行う異例の改正措置であるため、副学長から学部長へ、今後このようなことがないように学部長から学系の教員へも注意するようにとの指示が出された。また、学内掲示及び、メール配信等で十分な学生周知を行ったことが補足された。
以上