第3回教育研究審議会
議事録
日 時：平成25年７月２日（火）16：30～17：30
会 場：大会議室
委 員：
布施学長、重田副学長、窪田副学長、金子副学長（学術院担当）、岡田国際総合科学部長、齋藤医学部長、叶谷医学部看護学科長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、西村生命医科学研究科長、五嶋医学研究科長、篠崎国際総合科学群長、梅村医学群長、平安附属市民総合医療センター病院長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、西村慶應義塾大学文学部教授、土肥高輝度光科学研究センター理事長、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席：
平原附属病院長
前回議事録について確認し、了承された。
２ 審議事項
（1）共通教養のカリキュラム変更に伴う学則の改正について
学習・教育担当係長から、資料に基づき、看護学科における共通教養のカリキュラム変更に伴い、科目の名称変更・新設・廃止を行い、平成26年度から学則を改正することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(2) 医学部看護学科のカリキュラム変更に伴う学則の改正について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学部看護学科のカリキュラム変更に伴い、科目の統合及び名称変更を行い、平成26年度から学則を改正することについて説明があり、審議の結果、承認され た。
(3）国際文化研究科および経済学研究科の廃止について
教務支援担当係長から、資料に基づき、平成25年３月末で、国際文化研究科及び経済学研究科に学生が在籍しなくなったことに伴い、文部科学省に廃止の届出を提出することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(4）ベネチア大学との覚書（MOU）及び交換留学にかかるアグリーメントの締結について
国際学務担当係長から、ベネチア大学との包括的覚書(MOU)及び交換留学に係るアグリーメントの締結について説明があり、審議の結果、承認された。
(5) 神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター臨床研究所との協定書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター臨床研究所との協定書について一部改正し、協定範囲を「腫瘍病理学分野」から「腫瘍学分野」として腫瘍学全体に拡大することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(6) 「博士課程教育リーディングプログラム」公募要領に基づく文書の提出について
鶴見キャンパス担当係長から、資料に基づき、｢博士課程リーディングプログラム｣公募要領に基づく申請書類の内容を確実に実施することを証する文書を提出することについて説明があり、本学が申請中の『動的分子構造に基づく細胞制御デザインリーダー養成プログラム』が採択された際には、生命医科学研究科生命医科学専攻、生命ナノシステム科学研究科物質システム科学専攻、生命環境システム科学専攻及び医学研究科医科学専攻の参画の下、独立行政法人理化学研究所、独立行政法人産業技術総合研究所及び国立医薬品食品衛生研究所と連携して、計画調書等の申請書類に記載の事項を確実に実施することについて、審議の結果、承認された。また、次年度以降は、申請についての審議の際に、当該文書の提出についても審議し、併せて承認を得ることとした。
(7) 平成25年度基礎研究費の交付決定について
研究推進担当係長から、資料に基づき、教員からの提出された研究計画書に基づき、平成25年度基礎研究費を交付することについて説明があり、審議の結果、承認された。
３ 報告事項
(1）サンフォードバーナム医学研究所夏期研究実習について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、資料に基づき、本年５月の連携協力に関するMOUを締結したサンフォードバーナム医学研究所夏期実習へ医学部生を派遣することついて報告があった。また、当実習参加はカリフォルニアオフィス及びサンフォードバーナム医学研究所との連携実績であるとともに、平成26年度第２期リサーチクラークシッププログラム派遣先としての検証の意味を含めたパイロットプログラムとして実施することが報告された。
４ その他
図書館運営部会で議題に上がった電子ジャーナルの契約に関する件について質問があり、学術情報センター長から、今秋に行うドル建ての契約の場合、円安の影響で最高20～30％の予算超過となることが想定されるため、今後は大学図書館コンソーシアム連合（JUSTICE）を通じた価格交渉や契約形態の検討などで超過分を押える工夫をするが、現在契約している電子ジャーナルの必要性について各学部・研究科で検討して欲しいとの依頼をしたことが説明された。
以上
会 場：大会議室
委 員：
布施学長、重田副学長、窪田副学長、金子副学長（学術院担当）、岡田国際総合科学部長、齋藤医学部長、叶谷医学部看護学科長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、西村生命医科学研究科長、五嶋医学研究科長、篠崎国際総合科学群長、梅村医学群長、平安附属市民総合医療センター病院長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、西村慶應義塾大学文学部教授、土肥高輝度光科学研究センター理事長、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席：
平原附属病院長
議 事
１ 前回議事録について前回議事録について確認し、了承された。
２ 審議事項
（1）共通教養のカリキュラム変更に伴う学則の改正について
学習・教育担当係長から、資料に基づき、看護学科における共通教養のカリキュラム変更に伴い、科目の名称変更・新設・廃止を行い、平成26年度から学則を改正することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(2) 医学部看護学科のカリキュラム変更に伴う学則の改正について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学部看護学科のカリキュラム変更に伴い、科目の統合及び名称変更を行い、平成26年度から学則を改正することについて説明があり、審議の結果、承認され た。
(3）国際文化研究科および経済学研究科の廃止について
教務支援担当係長から、資料に基づき、平成25年３月末で、国際文化研究科及び経済学研究科に学生が在籍しなくなったことに伴い、文部科学省に廃止の届出を提出することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(4）ベネチア大学との覚書（MOU）及び交換留学にかかるアグリーメントの締結について
国際学務担当係長から、ベネチア大学との包括的覚書(MOU)及び交換留学に係るアグリーメントの締結について説明があり、審議の結果、承認された。
(5) 神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター臨床研究所との協定書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター臨床研究所との協定書について一部改正し、協定範囲を「腫瘍病理学分野」から「腫瘍学分野」として腫瘍学全体に拡大することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(6) 「博士課程教育リーディングプログラム」公募要領に基づく文書の提出について
鶴見キャンパス担当係長から、資料に基づき、｢博士課程リーディングプログラム｣公募要領に基づく申請書類の内容を確実に実施することを証する文書を提出することについて説明があり、本学が申請中の『動的分子構造に基づく細胞制御デザインリーダー養成プログラム』が採択された際には、生命医科学研究科生命医科学専攻、生命ナノシステム科学研究科物質システム科学専攻、生命環境システム科学専攻及び医学研究科医科学専攻の参画の下、独立行政法人理化学研究所、独立行政法人産業技術総合研究所及び国立医薬品食品衛生研究所と連携して、計画調書等の申請書類に記載の事項を確実に実施することについて、審議の結果、承認された。また、次年度以降は、申請についての審議の際に、当該文書の提出についても審議し、併せて承認を得ることとした。
(7) 平成25年度基礎研究費の交付決定について
研究推進担当係長から、資料に基づき、教員からの提出された研究計画書に基づき、平成25年度基礎研究費を交付することについて説明があり、審議の結果、承認された。
３ 報告事項
(1）サンフォードバーナム医学研究所夏期研究実習について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、資料に基づき、本年５月の連携協力に関するMOUを締結したサンフォードバーナム医学研究所夏期実習へ医学部生を派遣することついて報告があった。また、当実習参加はカリフォルニアオフィス及びサンフォードバーナム医学研究所との連携実績であるとともに、平成26年度第２期リサーチクラークシッププログラム派遣先としての検証の意味を含めたパイロットプログラムとして実施することが報告された。
４ その他
図書館運営部会で議題に上がった電子ジャーナルの契約に関する件について質問があり、学術情報センター長から、今秋に行うドル建ての契約の場合、円安の影響で最高20～30％の予算超過となることが想定されるため、今後は大学図書館コンソーシアム連合（JUSTICE）を通じた価格交渉や契約形態の検討などで超過分を押える工夫をするが、現在契約している電子ジャーナルの必要性について各学部・研究科で検討して欲しいとの依頼をしたことが説明された。
以上