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第5回教育研究審議会

第5回教育研究審議会

議事録

日 時:平成24年11月6日(火)16:30~17:10
会 場:大会議室
委 員:
布施学長、窪田副学長、重田副学長、岸川副学長(学術院担当)、岡田国際総合科学部長、
横田医学部長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、五嶋医学研究科長、金子国際総合科学群長、梅村医学群長、吉田木原生物学研究所長、平野先端医科学研究センター長、平安附属市民総合医療センター病院長、土肥理化学研究所社会知創成事業本部長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席:
平原附属病院長、坂梨医学部看護学科長、白石学術情報センター長

議 事

1 前回議事録について
  前回議事録について確認し、了承された。

2 審議事項
(1)学生の懲戒処分について
  学生担当係長から、資料に基づき、国際総合科学部の当該学生に対する懲戒処分の内容について説明があり、適否について審議の結果、承認された。今回の一件を教育の機会ととらえ、レポート提出等における基本的なルールを学生のうちに教育する必要があるとの意見が出された。また、教員の認識を一致させておく必要があるため、今後の課題出題方法や提出方法、不正行為への対応等について各学部・研究科で検討して欲しいとの意見があった。さらに、インターネットの普及に伴い学問・研究に係るデータを学生が扱えるようになっていることを考慮すべきとの意見があった。
(2)社会人の就学を支援する長期履修学生制度について
  福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、長期履修制度について、申請期間を修業年限の前年までに延長するとともに修業年限以降の在学期間を長期履修制度対象とみなすとする長期履修学生規程の改正について説明があり、審議の結果、承認された。なお、申請資格の条件である「職業を有すること」の定義については、各研究科での議論が必要であるとの意見があった。申請者の立場に立ち、申請基準を明確にして開示する必要があるとの意見があった。

3 報告事項
(1)横浜市立大学チャレンジプログラム募集要項について
  アドミッション課長から、資料に基づき、横浜市立大学国際総合科学部理学系へ進学を希望する横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の生徒を対象にしたチャレンジプログラム募集要項について報告があった。なお、周知については生徒の科目履修の都合上、10月22日の教育研究会議での報告を経て周知を開始しているとの説明があった。


以上 

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