第４回教育研究審議会
議事録
日 時：平成24年９月４日（火）16：30～17：30
会 場：大会議室
委 員：
布施学長、窪田副学長、岡田国際総合科学部長、横田医学部長、坂梨医学部看護学科長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、五嶋医学研究科長、金子国際総合科学群長、梅村医学群長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、平安附属市民総合医療センター病院長、平原附属病院長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席：
重田副学長、岸川副学長（学術院担当）、土肥理化学研究所社会知創成事業本部長、吉田木原生物学研究所長
前回議事録について確認し、了承された。
２ 審議事項
(1)ザンビア大学との覚書（ＭＯＵ）について
国際化推進担当係長から、資料に基づき、ザンビア大学との覚書（ＭＯＵ）を締結することについて説明があり、審議の結果、承認された。
ザンビア大学とＭＯＵを締結するメリットについて質問があり、途上国での保健教育事業に関わることは、本学学生にとって有意であるとともに、教員についても現地に拠点のある他大学等との研究協力を期待しているという説明がされた。医学部間の覚書ではあるが、都市や経済の問題としても考えられるという意見が出された。
(2)鶴見大学大学院歯学研究科との学術交流に関する協定書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、鶴見大学大学院歯学研究科との学術交流に関する協定書を締結することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(3)医学部医学科並びに医学研究科医科学専攻時間割の改正について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学部医学科並び医学研究科医科学専攻の時間割について、他学科並びに他専攻と同様の時間割とするために、平成25年度から改正することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(4)「博士課程教育リーディングプログラム」公募要領に基づく文書の提出について
鶴見キャンパス担当係長から、本学が申請中の博士課程教育リーディングプログラムオンリーワン型生命医科学リーディングプログラムの公募要領に定められた「当該プログラムが採択された場合にこれを確実に実施することを証する文書」の提出に関して説明があり、「当該プログラムが採択された際には、生命ナノシステム科学研究科生体超分子システム科学専攻及び医学研究科医科学専攻の参画の下、独立行政法人理化学研究所、独立行政法人産業技術総合研究所及び国立医薬品食品衛生研究所と連携して、計画調書等の申請書類に記載の事項について確実に実施する。」ことが、審議の結果、承認された。
３ 報告事項
(1)山形大学大学院医学研究科との特別研究学生交流に関する覚書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、平成20年７月１日付で締結された山形大学との特別研究学生交流に関する協定書に基づき、山形大学大学院医学研究科との特別研究学生交流に関する覚書を締結することについて報告された。
(2)平成24年度 上半期入試関連各種行事実施結果報告について
アドミッション課長から、資料に基づき、平成24年度上半期入試関連各種行事実施結果について報告があった。受験生だけでなく、保護者等の関係者にも広く参加して欲しいという意見が出され、会場外でのビデオ中継やホームページでの公開情報の内容の検討など、多くの人に発信する方法が提案された。また、参加者アンケートを次年度以降のオープンキャンパスに生かすことや、遠方からの参加者のために他大学のオープンキャンパスの日程等も考慮した方が良いという意見が出された。
(3)「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の採択結果について
地域貢献担当から、資料に基づき、「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の採択結果について報告があった。継続事業の採択の制限について質問があり、現時点では年数等の制限を設けていないことが説明された。継続事業については、評価を行い内容の充実を図る様促してはどうかという意見が出された。
４ その他
(1)平成24年度下半期 エクステンション講座 募集用資料配布
エクステンション講座の内容を学術論集のような資料やＤＶＤ等で蓄積し、学内外で共有できる仕組みがあると良いという意見が出された。本学の卒業生に対する広報について質問があり、卒業生への広報は行っていないが、エクステンションセンターのメールマガジン（月２回配信）や上半期の受講者に対して郵送で広報を行っていることが報告された。
以上
会 場：大会議室
委 員：
布施学長、窪田副学長、岡田国際総合科学部長、横田医学部長、坂梨医学部看護学科長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、五嶋医学研究科長、金子国際総合科学群長、梅村医学群長、白石学術情報センター長、平野先端医科学研究センター長、平安附属市民総合医療センター病院長、平原附属病院長、西村慶應義塾大学文学部教授、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠 席：
重田副学長、岸川副学長（学術院担当）、土肥理化学研究所社会知創成事業本部長、吉田木原生物学研究所長
議 事
１ 前回議事録について前回議事録について確認し、了承された。
２ 審議事項
(1)ザンビア大学との覚書（ＭＯＵ）について
国際化推進担当係長から、資料に基づき、ザンビア大学との覚書（ＭＯＵ）を締結することについて説明があり、審議の結果、承認された。
ザンビア大学とＭＯＵを締結するメリットについて質問があり、途上国での保健教育事業に関わることは、本学学生にとって有意であるとともに、教員についても現地に拠点のある他大学等との研究協力を期待しているという説明がされた。医学部間の覚書ではあるが、都市や経済の問題としても考えられるという意見が出された。
(2)鶴見大学大学院歯学研究科との学術交流に関する協定書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、鶴見大学大学院歯学研究科との学術交流に関する協定書を締結することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(3)医学部医学科並びに医学研究科医科学専攻時間割の改正について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、医学部医学科並び医学研究科医科学専攻の時間割について、他学科並びに他専攻と同様の時間割とするために、平成25年度から改正することについて説明があり、審議の結果、承認された。
(4)「博士課程教育リーディングプログラム」公募要領に基づく文書の提出について
鶴見キャンパス担当係長から、本学が申請中の博士課程教育リーディングプログラムオンリーワン型生命医科学リーディングプログラムの公募要領に定められた「当該プログラムが採択された場合にこれを確実に実施することを証する文書」の提出に関して説明があり、「当該プログラムが採択された際には、生命ナノシステム科学研究科生体超分子システム科学専攻及び医学研究科医科学専攻の参画の下、独立行政法人理化学研究所、独立行政法人産業技術総合研究所及び国立医薬品食品衛生研究所と連携して、計画調書等の申請書類に記載の事項について確実に実施する。」ことが、審議の結果、承認された。
３ 報告事項
(1)山形大学大学院医学研究科との特別研究学生交流に関する覚書について
福浦キャンパス大学院担当係長から、資料に基づき、平成20年７月１日付で締結された山形大学との特別研究学生交流に関する協定書に基づき、山形大学大学院医学研究科との特別研究学生交流に関する覚書を締結することについて報告された。
(2)平成24年度 上半期入試関連各種行事実施結果報告について
アドミッション課長から、資料に基づき、平成24年度上半期入試関連各種行事実施結果について報告があった。受験生だけでなく、保護者等の関係者にも広く参加して欲しいという意見が出され、会場外でのビデオ中継やホームページでの公開情報の内容の検討など、多くの人に発信する方法が提案された。また、参加者アンケートを次年度以降のオープンキャンパスに生かすことや、遠方からの参加者のために他大学のオープンキャンパスの日程等も考慮した方が良いという意見が出された。
(3)「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の採択結果について
地域貢献担当から、資料に基づき、「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の採択結果について報告があった。継続事業の採択の制限について質問があり、現時点では年数等の制限を設けていないことが説明された。継続事業については、評価を行い内容の充実を図る様促してはどうかという意見が出された。
４ その他
(1)平成24年度下半期 エクステンション講座 募集用資料配布
エクステンション講座の内容を学術論集のような資料やＤＶＤ等で蓄積し、学内外で共有できる仕組みがあると良いという意見が出された。本学の卒業生に対する広報について質問があり、卒業生への広報は行っていないが、エクステンションセンターのメールマガジン（月２回配信）や上半期の受講者に対して郵送で広報を行っていることが報告された。
以上