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専任教員

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プロテオミクス 准教授 木村 弥生

プロテオーム解析センターでは、質量分析装置を中心としたプロテオーム解析機器が整備され、タンパク質の発現、翻訳後修飾、タンパク質間相互作用などを分析し、タンパク質の機能を解析を行っています。また、癌や生活習慣病の診断や治療に有益な新規タンパク質バイオマーカー、ならびに創薬標的分子を探索することができます。

<研究テーマ>
・タンパク質翻訳後修飾の網羅的な解析技術の開発や機能解析
・がんや生活習慣病の診断や治療に有益な新規バイオマーカーの開発や、それを応用した新たな診断法・治療法の開発

木村弥生の researchmap

バイオインフォマティクス 准教授  Jordan RAMILOWSKI(ジョーダン・ラミロフスキー)

次世代シーケンサーを始めとする新しい実験技術により、ゲノムワイドな大規模データを取得することが可能となっています。これら膨大な量のオミックスデータのバイオインフォマティクス解析を推進するとともに、実験研究者への啓発と技術支援、人材育成を目的として活動します。

<研究テーマ>
bioinformatics, mmunology, cell differentiation, cell-cell communica-tion, transcriptomics, single cell, Artificial Intelligence, RNA structure, genome structure, chromatin, long non-coding RNAs, CAGE-seq, RNA-seq Hi-C, ATAC-seq

Jordan RAMILOWSKIの略歴/履歴書(Short Bioresearchmap

           

バイオインフォマティクス 助教 Maezono Sakura Eri Bautista (マエゾノ サクラ エリ バウティスタ )

大学院修了後、早期がん発見企業の研究員として、20以上の共同研究において医療機関の臨床データをクリーニング・統合するなどのデータマネジメントや、ビッグデータ解析などを担当しました。また、複数のプログラミング言語を用いて、データの前処理、分析、可視化を行うことができる双方向ウェブツールの作成経験もあります。
 
<研究テーマ>
・迅速な臨床ビッグデータクリーニングと解析のための統合的ノーコードウェブアプリ開発
・がんや難病の診断や治療におけるバイオマーカーの開発

Maezono Sakura Eri Bautistaの researchmap

コミュニケーション・デザイン・センター 助教 西井正造

「YCUコミュニケーション・デザイン・センター」は、医科学研究機関内では世界で初めてとなるクリエイティブ研究拠点です。YCU-CDCでは、新たなアイデアやテクノロジーを活用して医療に実装するために、従来の医療の手法だけでなく、デザイン・アートなどのクリエイティブ手法を取り入れた研究を進めています。

<研究テーマ>
・「Street Medical ストリート・メディカル」の普及と人材養成カリキュラム等の開発研究
・ヘルスケア分野の課題解決や、人々の行動変容を促すための効果的なコミュニケーション戦略の開発調査

西井正造の researchmap

概要