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(2) 医理連携の推進研究

(2) 医理連携の推進研究

  研究課題名 研究代表者 平成25年度
交付決定額
1 神経回路形成因子LOTUSの構造機能相関解析と神経障害治療薬・診断薬の開発 生命医科学研究科 竹居 光太郎
(生体機能医科学)
7,000千円
2 生殖再生治療に向けた基盤研究(男性・女性不妊の機序の解明と治療法開発) 生命医科学研究科
(プロテオーム科学)
小川 毅彦 7,000千円
3 RNA運命決定マシナリー:RNAの一生を決定する分子機構 生命医科学研究科 佐々木 幸生
(機能構造科学)
6,650千円
4 神経機能に必須な役割を果たす新規微小管結合タンパク質、MTCL1の機能的、構造学的解析 生命医科学研究科
(分子細胞医科学)
鈴木 厚 7,000千円

神経回路形成因子LOTUSの構造機能相関解析と神経障害治療薬・診断薬の開発

≪研究の目的≫
 神経回路形成因子LOTUSは、Nogoなどの4種の神経再生阻害因子に共通する受容体NgR1と結合し、この受容体に対する内在性の拮抗物質として働く。LOTUSを利用した機能制御法の臨床応用を目指す一環として、本研究ではLOTUSの生理機能を利用した神経障害や神経疾患の診断薬と治療薬の創成を目的とする。

≪ユニットメンバー≫
代表/分担 所属 氏名(職位)
代表 生命医科学研究科(生体機能医科学) 竹居 光太郎(教授)
分担 生命医科学研究科(構造生物学) 禾 晃和(准教授)
分担 生命医科学研究科(構造生物学) 佐藤 衛(教授)
分担 生命医科学研究科(プロテオーム科学) 荒川 憲昭(助教)

生殖再生治療に向けた基盤研究(男性・女性不妊の機序の解明と治療法開発)

≪研究の目的≫
 精子形成、卵形成、子宮内膜再生の細胞分子レベルでのメカニズムを解明し、それらを再生させる方法の開発を目指す。それにより、男性・女性の生殖能を活性化、あるいは制御できるような薬剤の開発や、疾病治療への応用を目指す。

≪ユニットメンバー≫
代表/分担 所属 氏名(職位)
代表 生命医科学研究科(プロテオーム科学) 小川 毅彦(教授)
分担 国際総合科学群(環境システム科学) 佐藤 友美(教授)
分担 生命医科学研究科(プロテオーム科学) 荒川 憲昭(助教)
分担 医学群(センター病院生殖医療センター) 湯村 寧(講師)

RNA運命決定マシナリー:RNAの一生を決定する分子機構

≪研究の目的≫
 本申請課題の目的はRNAの転写と輸送、翻訳などを司る運命決定マシナリーの分子機構を解明し、その生理的役割とその破綻がもたらす病態について検討することである。本研究の遂行によって糖尿病などの生活習慣病や自閉症などの発達障害にRNAの運命の破綻が関与するかを明らかにすることを目指す。

≪ユニットメンバー≫
代表/分担 所属 氏名(職位)
代表 生命医科学研究科(機能構造科学) 佐々木 幸生(准教授)
分担 生命医科学研究科(生体機能医科学) 片岡 浩介(准教授)
分担 生命医科学研究科(分子細胞医科学) 古久保 哲朗(教授)

神経機能に必須な役割を果たす新規微小管結合タンパク質、MTCL1の機能的、構造学的解析

≪研究の目的≫
 本研究においては、研究代表者らが見出した新規微小管制御タンパク質、MTCL1がヒト脊髄小脳変性症、およびアルツハイマー病の発症に関与している可能性に注目しつつ、このタンパク質の生理的機能に関する研究を、生化学的、細胞生物学的および遺伝学的に展開する。一方、ユニットの特性を生かし、本タンパク質の微小管結合、制御の構造的基盤の解明を、電子顕微鏡、および、X線小角散乱法を利用して進め、上記生理機能解析の結果と統合する。

≪ユニットメンバー≫
代表/分担 所属 氏名(職位)
代表 生命医科学研究科(分子細胞医科学) 鈴木 厚(准教授)
分担 生命医科学研究科(構造生物学) 佐藤 衛(教授)
分担 生命医科学研究科(生体機能医科学) 林 郁子(准教授)

研究費