活動紹介
活動概要
横浜市立大学附属病院RSTは、医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士の4職種が専門的な知識を持ち寄り、人工呼吸器を装着している患者さんの安全管理と、人工呼吸器からの早期離脱、質の高いケアの提供を目的としている専門チームです。
チームで関わるのは、人工呼吸器装着中の患者さんに限らず、呼吸に問題を抱える全ての患者さんです。例を挙げると、人工呼吸器の最適な設定、口腔ケアや排痰目的の体位ドレナージの指導、筋力維持や改善を目的とした早期離床や運動・理学療法の導入などがあります。
上位委員会
集中治療部門運営委員会
メンバー
| リーダー | 出井真史(集中治療部) |
|---|---|
| 医師 | 9名 |
| 看護師 | 5名 |
| 臨床工学技士 | 3名 |
| 理学療法士 | 3名 |
活動日
週1回のチームラウンドほか
支援対象
人工呼吸療法中もしくは呼吸ケアを必要とする全ての患者さん
具体的な活動内容
人工呼吸器を装着中の患者さんの状態を把握し、適切なアドバイスや支援を行うためのチームラウンドを、週1回実施しています。チームラウンドでは、全ての職種がそれぞれの領域の専門知識や技術を十分に活用し、患者さんが人工呼吸器による治療を安全に、安心して受けられるように病棟の看護師や主治医と相談をしています。
また、年に数回、病院スタッフからの呼吸に関する問題を解決するお手伝いや呼吸ケアに関する講習会を開催して、呼吸ケアの質の向上に努めています。
アピールポイント
多職種連携による専門的な呼吸ケアと継続的なラウンド、教育活動を通じて、院内全体の呼吸療法の質向上と患者さんの早期回復に貢献しています。
実績
最新の単年度実績
令和7年度は、85人の入院患者さんに延べ112回のラウンドを行い、診察と呼吸ケアのサポートを行いました。
また医療スタッフ向けの勉強会を1回開催、情報誌「RST NEWS」を2回発行し、院内全体の呼吸ケアに関する診療を支えました。
経年的変化
令和6年度
- 105人の入院患者さんに延べ203回のラウンド実施。
- 医療スタッフ向けの勉強会を開催
- 情報誌「RST NEWS」を4回発行。
今後の目標
- 院内の呼吸療法全般の質の維持と向上
- 安全で効果的な呼吸療法に関するスタッフ教育
- 呼吸器装着期間および入院期間の短縮