先進の高精度放射線治療の紹介
定位放射線照射（Stereotactic Irradiation, STI）
肺がんの症例
肺の腫瘍に限局して高線量の放射線を照射することが可能。
強度変調放射線治療（Intensity-Modulated Radiation Therapy, IMRT）
頭頸部（中咽頭）がんの症例
耳下線や脊髄などの正常臓器の被ばく線量を減らすことが可能。
遠隔操作密封小線源治療（Remote After Loading System, RALS）
子宮頸がんの症例（腔内照射）
子宮頸部のがん（点線）に限局して照射することにより、直腸や膀胱の被ばく線量を低減することが可能。
密封小線源永久挿入療法
前立腺がんの症例
- 全身麻酔で行います。
- 3日ほど入院が必要ですが、退院後すぐに社会復帰が可能です。
- 前立腺内部で約1年かけて放射線が照射されます。永久に前立腺内に留置され、通常取り出す必要はありません。
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使用される小線源
（小さな金属のカプセルの中に放射線を出す物質が封入されています） -
会陰部から前立腺に小線源を埋め込みます。
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