社会福祉士 部門からのメッセージ

私たちは、「クライエント主体」、「当院の社会的存在意義」、「地域貢献」を重んじ、科学的根拠に基づいたソーシャルワークを提供することを理念に掲げ、日々働いています。
当院で働くソーシャルワーカー全員が「人材育成」の観点を持ち、OJTを基本としながらも、外部研修の参加や職場内での勉強会を積極的に行い、知識の習得とスキルの研鑽に励んでいます。教育・研修体制は充実していますので、新卒の方も安心して入職していただけます。 また、チーム制を敷くことにより、積極的にワークシェアを進めており、個人に負担がかからないような工夫を取り入れています。
当院の特徴は、何と言っても大学病院の本院、特定機能病院ということです。診療科が細分化しており、難しい病気が多いですが、赤ちゃんからお年寄りまで様々な年代のクライエントに関わることができます。また、「がん」、「難病」、「HIV」、「肝疾患」、「認知症」等の拠点病院に指定されており、地域を巻き込んだソーシャルワークを展開できることも魅力の1つだと思います。
医療情勢は目まぐるしく変化しています。医療ソーシャルワーカーの倫理綱領を基盤とし、普遍的な価値を守りつつも、時代や社会情勢の変化に応じた柔軟な対応が求められています。そのためには、新しい視点、新しい力が必要不可欠となります。我々と一緒に、より良いソーシャルワークを模索してくれる仲間をお待ちしています。