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第2回教育研究審議会

第2回教育研究審議会

議事録

日  時 :平成23年6月7日(火)16:30~18:15
会  場 :大会議室
出席委員:布施学長、五嶋副学長、重田副学長、岸川副学長(学術院担当)、岡田国際総合科学部長、
      若狭医学部看護学科長、倉持都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、
      荻原生命ナノシステム科学研究科長、後藤医学研究科長、梅村附属病院長、
      平安附属市民総合医療センター病院長、金子国際総合科学群長、窪田医学群長、中西学術情報センター長、
      吉田木原生物学研究所長、平野先端医科学研究センター長、西村慶應義塾大学文学部教授、
      土肥理化学研究所社会知創成事業本部長、関事務局長、斉藤学務・教務部長
欠  席 :黒岩医学部長

議 事

1 前回議事録について
  前回議事録について確認し、了承された。

2 審議事項
 (1)平成22年度公立大学法人横浜市立大学の年度計画における業務の実績報告書(案)について
    企画調整担当係長から、資料に基づき、22年度計画における業務の実績報告書(案)について説明があり、
   審議の結果、承認された。
    なお、今後の修正については学長に一任された。
 (2)公立大学法人横浜市立大学の第1期中期目標期間における業務の実績報告書案の確認について
    企画調整担当係長から、資料に基づき、第1期中期目標期間における業務の実績報告書案について説明があり、
   審議の結果、承認された。
    なお、文末はポジティブな表現にする等、読み手が受ける印象に配慮した方が良いとの意見があった。
    また、今後の修正については学長に一任された。
 (3)財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)との包括協定の締結
    国際化推進担当係長から、資料に基づき、財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)と包括協定を締結すること
   について説明があり、審議の結果、承認された。
 (4)医学部看護学科の定員・教育カリキュラム変更に伴う学則の改正について
    学務・教務担当係長から、資料に基づき、看護学科編入学の廃止に伴い入学定員を変更すること、及び保健師養成
   カリキュラムの変更により、看護学科の教育カリキュラムを変更することに伴い、大学学則の別表を改正することについて
   説明があり、審議の結果、附帯条件付きで承認された。
    なお、「専門支持科目」という名称に、「基礎」という意味を含んでいることが確認された。
 (5)「横浜市立大学アドミッション会議規程」の制定について
    アドミッション課長から、資料に基づき、アドミッションズセンターの業務遂行体制を見直した結果、「横浜市立大学
   アドミッション委員会規程」を廃止、および「横浜市立大学アドミッション会議規程」を制定することについて説明があり、
   審議の結果、承認された。
 (6)大学院の9月入学実施に伴う大学院学則の変更について
    学習・教育担当係長から、資料に基づき、大学院の9月入学を実施することに伴い大学院学則を変更すること
   について説明があり、審議の結果、承認された。
 (7)共通教養のカリキュラム変更に伴う学則の変更について
    学習・教育担当係長から、資料に基づき、国際総合科学部コース再編の検討状況を踏まえ、平成24年度の共通教養
   カリキュラムを変更することに伴い、科目の新設・廃止を行い、大学学則の別表1の2(看護学科共通教養科目)を改正
   することについて説明があり、審議の結果、承認された。
    なお、今後の修正については学長に一任された。

3 報告事項
 (1)「学生が取り組む地域貢献活動助成金」制度の創設について
    研究推進課長から、資料に基づき、学生等による地域貢献に資する優秀な企画・活動・提案・プロジェクトに対して
   助成金を交付することにより大学の基本方針である地域貢献事業への事業を大学として奨励していく「学生が取り組む
   地域貢献活動助成金」制度を創設することについて、報告があった。
    なお、応募資格は、学生と教員で構成された団体となっているが、学生のみでの応募でも良いのではないかとの
   意見があった。
    加えて、1グループあたりの補助金額を下げ、採択件数を増やすことも、学生にとって有効であり、本事業も活性化
   するのではないかとの意見があった。 

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