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第4回教育研究審議会

第4回教育研究審議会

議事録

日時:令和3年8月3日(火)~8月5日(木)
開催形式:メール審議
委員:相原学長、中條副学長、遠藤副学長(座長)、橘国際総合科学群長、寺内医学群長 兼 医学部長、鈴木国際教養学部長、大澤国際商学部長、横山理学部長、汪データサイエンス学部長、叶谷医学部看護学科長、本多共通教養長、齊藤都市社会文化研究科長、白石国際マネジメント研究科長、佐藤生命ナノシステム科学研究科長、朴生命医科学研究科長、立川データサイエンス研究科長、田村医学研究科長、後藤附属病院長、榊原附属市民総合医療センター病院長、木下木原生物学研究所長、石川学術情報センター長 兼 学長補佐(研究・産学連携推進担当)、折舘先端医科学研究センター長、相原事務局長、小林学務・教務部長 兼 学長室長、渡邉研究推進部長、篠﨑国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター特別顧問、西村慶應義塾大学名誉教授、井村学長補佐(国際化推進担当)

1前回議事録について
令和3年度第3回教育研究審議会(7/6)議事録について確認した。

2審議事項
(1)科学技術振興機構(JST)公募事業 大学発新産業創出プログラム(START)大学エコシステム推進型「スタートアップエコシステム形成支援事業への参画について
科学技術振興機構(JST)公募事業 大学発新産業創出プログラム(START)大学エコシステム推進型「スタートアップエコシステム形成支援事業への参画についてメール審議にて確認し、審議の結果、承認された。委員より、複数のステークホルダーが協力する大型プロジェクトであるため、大学のサポート体制の準備や、特に教育的効果の検証に十分留意が必要との見解が示された。また、個人に依存する部分が大きく独立した外部監査体制がある方が安心ではないかとの意見があった。事業担当教職員より、大学内のサポート体制、効果検証方法は、参画する国際商学部が中心となり、他学部・研究科と連携しながら検討し、併せて、参画する教員のエフォート管理を管理職が行い、過度な負担とならないよう注意を払い事業を推進する旨、回答があった。また、外部監査制は、今回参画する東京コンソーシアム全体の監査体制を踏まえ、検討する旨、回答があった。委員より、起業について学修した後、実際に起業する際の制度設計や財政的支援などの枠組みを合わせて準備しておく必要があるのではないかとの確認があり、同事業担当より、起業の設計や財政支援の枠組みは、学部内で検討する旨回答があった。また、直近でも学生が企業したケースがあるため、モデルとなる学生との懇談の場を設定することの提案があり、学生の起業事例については、懇談を含め、既に把握している学生事例以外でも情報収集を検討する旨、回答があった。

3報告事項
(1)令和2年度 外部研究費受入実績について
令和2年度外部研究費受入実績についてメール審議にて確認した。

以上次回開催予定:令和3年9月7日(火)16:10~ Zoom開催(中継拠点:金沢八景キャンパス大会議室)

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