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第3回教育研究審議会

第3回教育研究審議会

議事録

日時:令和2年7月7日(火)16:30~17:05
開催形式:Zoom開催 
中継拠点:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:相原学長、中條副学長、遠藤副学長(座長)、石川副学長(研究担当)兼 学術情報センター長、寺内医学群長、佐藤国際教養学部長、大澤国際商学部長、篠﨑理学部長、汪データサイエンス学部長、益田医学部長、小野寺共通教養長、齊藤都市社会文化研究科長、白石国際マネジメント研究科長、橘生命ナノシステム科学研究科長、朴生命医科学研究科長、山中データサイエンス研究科長 兼 学長補佐(特命研究担当)、田村医学研究科長、榊原附属市民総合医療センター病院長、木下木原生物学研究所長、折舘先端医科学研究センター長、下澤事務局長、小林学務・教務部長 兼 学長室長、渡邉研究推進部長、篠崎国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター特別顧問、西村慶應義塾大学名誉教授、井村学長補佐(国際化推進担当)
欠席:高山国際総合科学群長、叶谷看護学科長、後藤附属病院長

開会に先立ち、今年度新任となる教育研究審議会委員及び外部有識者委員による自己紹介があった。

1前回議事録について
令和2年度第2回教育研究審議会(持ち回り)議事録について確認し、了承された。

2審議事項
(1) 令和元年度公立大学法人横浜市立大学の年度計画における業務の実績報告書(案)について
企画調整担当係長より、令和元年度公立大学法人横浜市立大学の年度計画における業務の実績報告書(案)と今後のスケジュール(予定)ついて説明があり、審議の結果、承認された。

学生支援に関する目標を達成するための取組についての項目で、「YCU給付型奨学金」の申請者38名中、適格者が27名であった。不適格になった理由と救済措置は不要かという質問があり、担当所管に照会後、回答することとなった。

地域貢献に関する目標を達成するための取組についての項目で、他大学と比較する際にどのような指標があるのかという質問があり、担当所管に照会後、回答することとなった。

学生支援に関する目標を達成するための取組についての項目に医学部での定員増に伴い、講義室の拡張を行ったことを追記するよう要望があり、企画調整担当より、追記するとの回答があった。

FD研修の受講率について、89%は高いと思うがこれについてどう考えるのかという、確認があった。FDは毎年度90%超えを目指して実施しており、教授会の後に開催するなど、受講率を高める工夫をしており、特に昨年度は研究不正防止のFDを全員受講するよう、複数回予定していたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、年度末の開催分が中止になったのも、要因としてあるとの説明があった。今後は、さらに受講率を高めるという目標を達成することは必要だが、働き方改革への対応という視点も入れて開催方法等の工夫をしてもらいたいとの意見があった。

以上

次回開催予定:令和2年8月4日(火)16:30~ 金沢八景キャンパス 大会議室(予定)
       
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