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HOME  > 研究者情報  > 研究成果コンテンツ  > 国際マネジメント研究科の申 海華さんが学会賞(奨励賞)を受賞しました!

国際マネジメント研究科の申 海華さんが学会賞(奨励賞)を受賞しました!

 

 大学院国際マネジメント研究科博士後期課程 申 海華さん(岸川善光ゼミ)が、2012年9月29日〜30日に北海道大学で開催された日本経営診断学会第45回全国大会において、学会賞(奨励賞)を受賞されました。留学生が学会賞を受賞することはとても稀なケースで、とても栄誉のあることです。

(右写真:申 海華さん)

研究概要

[テーマ]
ブランド価値評価モデルの比較分析
-化粧品企業ブランド価値診断を踏まえて-

[概要]
 化粧品は、顧客が品質を判断しにくいので、購買意思決定はブランドによって大きく左右されます。化粧品企業において、ブランドは最重要課題であるといえます。また、近年、企業経営の中心は、有形資産からブランド、特許など無形資産へシフトしつつあります。ブランド価値を適切に評価・測定することは極めて大きな課題です。
 本論文は、化粧品企業を対象として、ブランドの測定可能性があるかどうか、ブランド価値評価モデルごとに分析し、操作可能性(ブランド価値評価モデルの適用可能性)を明らかにすることが目的です。ブランド価値評価モデル、すなわち、CBバリュエーター、Brand Valuation™、経済産業省の3つのブランド価値評価モデルについて比較分析した結果、モデルによる限定と研究による限定などもあって、化粧品企業におけるブランドの測定可能性、操作可能性が低いという結果が得られました。このことは、ブランド価値評価モデルの測定可能性、操作可能性を見極めるために、化粧品産業だけでなく他産業との比較分析が必要不可欠であるという課題を抱えることになりました。

[新規性と独自性]
ブランド価値の測定可能性・操作可能性について分析したこと、研究方法論(研究方法A:法則定立アプローチと研究方法B:解釈学的アプローチを併用)の緻密さが評価されたものと思われます。

今後の期待

 学会報告論文を踏まえて、ブランド価値評価モデルの構築や、化粧品業界に留まらず、他の産業においても適用可能性を実証したいと思います。