文部科学省 科学研究費助成事業の公募について
科研費公募に関する最新情報
■令和7(2025)年度 特別推進研究、学術変革領域研究(A・B)、基盤研究(S)の公募が開始されました(2024/4/12)。
令和7年度 科研費公募の主な変更点
・「学術変革領域研究(A・B)」、「学術変革領域研究(A)(公募研究)」について、審査資料が電子化・カラー化されます。
・「研究活動スタート支援」及び「若手研究」の応募要件に「未就学児の養育期間」が配慮期間として追加されます。
・e-Radに登録された研究インティグリティに係る情報を基に、研究計画調書を作成する必要があります。
e-Radにおいて、研究代表者及び研究分担者が、研究インテグリティに係る情報を登録していないと応募できません。
<研究インティグリティに係る情報のe-Radへの登録方法>
①e-Radにログインします。
②トップページ右上のユーザー名のプルダウンから「研究者情報の確認・修正」をクリックします。
③「所属研究機関」タブをクリックします。
④最下部の「e-Rad外の研究費の状況および役職と所属機関への届け出状況」に必要事項を入力し、(3)誓約状況【報告している】にチェックを入れます。
⑤最下行「この内容で登録」をクリックします。
・外為法の輸出規制にあたる貨物・技術の提供が予定されている場合は、研究機関において必要な管理体制が整備されているか確認が必要となりました。
本学の安全保障輸出管理に関する手続きについては、こちらをご確認ください。
・研究データマネジメントプラン(DMP)の作成が求められ、DMPに沿って研究課題における研究成果や研究データの保存・管理等を行う必要があります。
令和7年度 科研費公募の主な変更点
・「学術変革領域研究(A・B)」、「学術変革領域研究(A)(公募研究)」について、審査資料が電子化・カラー化されます。
・「研究活動スタート支援」及び「若手研究」の応募要件に「未就学児の養育期間」が配慮期間として追加されます。
・e-Radに登録された研究インティグリティに係る情報を基に、研究計画調書を作成する必要があります。
e-Radにおいて、研究代表者及び研究分担者が、研究インテグリティに係る情報を登録していないと応募できません。
<研究インティグリティに係る情報のe-Radへの登録方法>
①e-Radにログインします。
②トップページ右上のユーザー名のプルダウンから「研究者情報の確認・修正」をクリックします。
③「所属研究機関」タブをクリックします。
④最下部の「e-Rad外の研究費の状況および役職と所属機関への届け出状況」に必要事項を入力し、(3)誓約状況【報告している】にチェックを入れます。
⑤最下行「この内容で登録」をクリックします。
・外為法の輸出規制にあたる貨物・技術の提供が予定されている場合は、研究機関において必要な管理体制が整備されているか確認が必要となりました。
本学の安全保障輸出管理に関する手続きについては、こちらをご確認ください。
・研究データマネジメントプラン(DMP)の作成が求められ、DMPに沿って研究課題における研究成果や研究データの保存・管理等を行う必要があります。
令和7年度(2025年度)科学研究費助成事業の公募について
■提出期限
学内締切 【注1】 |
機関承認日 【注2】 |
JSPS締切 (機関承認を経て申請到達完了している状態) |
|
学術変革領域研究(A・B) | 2024年5月28日(火) | 必ず研究基盤課と個別に調整願います。 | 2024年6月18日(火)16:30 |
特別推進研究、基盤研究(S) | 2024年5月28日(火) | 2024年6月17日(月) | 2024年6月18日(火)16:30 |
基盤研究(A・B・C)、若手研究 挑戦的研究(萌芽・開拓) 学術変革領域研究(A)(公募研究) 研究成果公開促進費、奨励研究 |
別途お知らせします | 別途お知らせします | 別途お知らせします |
【注】
1.学内締切までに、研究計画書を科研費電子申請システムへアップロードください。
事務チェック後、修正・ご確認いただきたい点がある場合、差戻しいたします。
修正後、機関承認日の前営業日の2024年6月14日(金)までに再提出ください。
2.不備なく確実に応募を行うため、JSPS締切の前日に機関承認を行います。
機関承認が完了していること(科研費電子申請システム上で応募状況が「学振受付中」となっていること)
を、JSPS締切前に応募者も確認くださいますようお願いします。
機関承認日以降の申請書の差替え、および新規ご提出には対応できませんので
締切厳守にご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■令和7年度 科研費公募ガイド
申請手続きの流れ
STEP1 eーRad登録
科研費応募にあたっては、e-Rad上で研究者登録が必要です。
応募予定でまだe-Rad上に登録がない方、登録内容に変更がある方は、下記リンクの登録申請書を科研費担当に提出してください。
STEP2 公募要領の入手
応募する研究種目の公募要領をダウンロードします。
複数応募を希望される方は各研究種目の「重複応募の制限」が設けられていますので、重複制限一覧表を確認の上、申請してください。
複数応募を希望される方は各研究種目の「重複応募の制限」が設けられていますので、重複制限一覧表を確認の上、申請してください。
■JSPS 公募要領
・特別推進研究、基盤研究(S) NEW
・学術変革領域研究(A・B) NEW
STEP3 申請書作成支援(希望者)
申請書の作成にあたりURAによるご支援を希望される方は、お早目にURA部門までご連絡ください。
<URA部門>
TEL:045-350-8322, 8208 (内線(福浦)3530, 3531)
Email:ycu_ura@yokohama-cu.ac.jp
●研究・産学連携推進センター長メッセージ
学内専用ページに、研究・産学連携推進センター長メッセージを掲載していますので、ぜひご一読ください。
・公立大学協会主催 勉強会「科研費申請の最新動向 採択をつかむためのポイント解説!」アーカイブ動画配信
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~kenkyu/?p=13992
・「研究の横浜市立大学」として更なる飛躍を!~科研費採択を目指して~
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~kenkyu/?p=13940
●科研費 書き方ポイント
学内専用ページに、URA部門より「科研費 書き方ポイント」を紹介していますので、ぜひご一読ください。
・科研費 書き方のポイント~ここだけは押さえよう!~
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~kenkyu/?p=13940
STEP4 応募書類の提出
科研費電子申請システムから提出(ID、PWはe-Radと共通)
※作成支援による添削が完了していない方も、一度、電子申請システムよりご提出ください。
②事務にて様式・経費部分についてチェックを行います。
③修正・ご確認いただきたい点がある場合、事務より差戻しいたします。
※作成支援途中の方も、チェック後、事務より差戻しいたします。
④修正後、最終版を電子申請システムよりご提出ください。
※作成支援を受けられている方は、添削内容と事務チェック内容の両方を反映させた
最終版をご提出ください。
⑤本締切の一営業日前に事務にて機関承認を行い、日本学術振興会への本提出が完了します。
科研費電子申請システム上で、応募状況が「学振受付中」となっていることを、本締切前に応募者もご確認ください。
STEP5 研究倫理教育の受講
採択後の交付申請前までに研究倫理教育を受講することが必須となっております。
研究成果公開促進費、奨励研究
※以下、昨年度の内容となります。参考までに掲載しています。
※別途、応募者IDの取得が必要な種目
研究成果公開促進費 | 奨励研究 | |
---|---|---|
公募要領・各種様式ダウンロード |
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html |
|
応募者ID申請期限 2023年9月12日(火)16:30 |
||
応募書類の提出 (電子) 学内締切2023/8/29(火) JSPS締切 2023/9/19(火)16:30 |
https://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/seika/index.html | https://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/shourei/index.html |
追加提出書類 JSPS締切2023/9/26(火) |
・学術図書 「完成した原稿等の写し」 →学内締切2023/8/29までに科研費担当までPDFファイルを提出 |
なし |
※従来紙媒体で提出していた以下書類について、R6年度科研費公募より電子媒体での提出に変更となっています。
研究成果公開促進費
・学術図書「完成した原稿等の写し」 →科研費担当へPDFファイルを提出
・国際情報発信強化「最新の刊行物等」→科研費電子申請システムへアップロード