科目概要
がん・先端成人看護学【特別研究コース】
(共通科目8単位以上、専門科目14単位、特別研究8単位、合計30単位以上)
⇒こちらは、修士号取得のためのコースです(専門看護師(CNS)は取得できません)。特別研究の単位がCNSコースに比べ多く、研究的思考を身につけることができます。
同時に、研究成果の学術的手段を用いた社会還元(学会や論文での発表)、臨床応用などの研究者としての基本姿勢や役割を学びます。
⇒こちらは、修士号取得のためのコースです(専門看護師(CNS)は取得できません)。特別研究の単位がCNSコースに比べ多く、研究的思考を身につけることができます。
がん・先端成人看護学特講I(2単位30時間・1年次前期)
がんおよび先端的成人看護を必要とする成人期特有の疾患に対応すべく看護分野に関連する理論を概観し、成人期特有疾患の予防から終末期に至る質の高い看護実践に必要な理論と研究結果の活用について探究します。がん・先端成人看護学特講II(2単位30時間・1年次後期)
がん・先端的成人看護を必要とする医療・看護分野における病態・治療に関して最新の知見に関する理解を深め、的確なアセスメント能力を養います。さらに、先端的治療によってもたらされる心身の変化を、生活者としてホリスティックにとらえ、患者が自らQOLを高めることができるような症状マネージメントをはじめとする侵襲的治療の緩和、あるいは病院から在宅までの連続した継続支援のあり方を考察します。がん・先端成人看護学特講III(2単位30時間・1年次後期)
横浜市におけるがんおよび先端医療および高度看護実践のコアを追及し、大都市における医療の制度体制の具体的あり方を理解するとともに、重篤な危機状態にある対象および患者に対する症状マネージメント・合併症管理、および超急性期から開始するリハビリテーションなどといった患者や家族の生活の再獲得を目的とした質の高い継続的看護の提供を実現しうる高度実践看護師による援助法の開発を試み、評価します。がん・先端成人看護学演習I(2単位60時間・1年次前期)
がん・先端成人看護に関連する文献の論評、および各自の関心を有する領域の看護研究文献のレビューを行う。あわせて、横浜市内にある医療・福祉施設等のケアの実態を調査し、高度実践看護職に求められる実践・教育・相談・研究・ケア調整・倫理的調整に関する課題を追究します。がん・先端成人看護学演習II(2単位60時間・1年次後期)
がん・先端成人看護に関連する文献の論評、および各自が関心を有する領域の看護研究へのアプローチ法を実践的に教授する。Evidence-Based Nursingに基づく研究実践課題への取り組み方を学びます。がん・先端成人看護学特別演習(4単位120時間・2年次通年)
がん・先端成人看護に関連した横浜市内の先端医療施設等における高度看護実践の実際を把握・理解するとともに、がん・先端成人看護領域における看護活動の課題や看護職の果たすべき役割を明確化します。これらはフィールドワークを通じて体験的理解を深めるとともに、課題解決のための具体的方法を導きます。がん・先端成人看護学特別研究(8単位240時間・2年次通年)
がん・先端成人看護学では、予防から治療・療養・看取りに関連した幅広く一貫した継続的看護活動が求められています。また、活動の場も病院・施設・在宅と様々です。このような多様な看護活動における医療問題について、自らの知識や経験から“先駆的研究テーマ”を抽出・選択し、“適切な研究手段”をもって、プロダクト(修士論文)を作り上げるといった“研究プロセス”の実際を学びます。同時に、研究成果の学術的手段を用いた社会還元(学会や論文での発表)、臨床応用などの研究者としての基本姿勢や役割を学びます。
がん看護学【課題研究(CNS)コース】
※現在はがん看護学分野長 渡邉 眞理教授ご担当
(共通科目8単位以上、専門科目18単位、課題研究4単位、合計30単位以上)
⇒こちらは、専門看護師(CNS)取得審査申請のためのコースです。課題研究は一般研究コースに比べ単位数が少なく、実践的視点からアプローチして頂きます。
同時に、研究成果の学術的手段を用いた社会還元(学会や論文での発表)、臨床応用などの研究者としての基本姿勢や役割を学びます。
(共通科目8単位以上、専門科目18単位、課題研究4単位、合計30単位以上)
⇒こちらは、専門看護師(CNS)取得審査申請のためのコースです。課題研究は一般研究コースに比べ単位数が少なく、実践的視点からアプローチして頂きます。
がん看護学特講I(2単位30時間・1年次前期)
がん看護分野に関連する理論を概観し、がん予防から終末期までの質の高い看護実践に必要な理論と研究結果の活用について探究します。がん看護学特講II(4単位60時間・1年次後期)
がん医療・看護分野における病態・治療に関して最新の知見を踏まえつつ理解を深め、的確なアセスメント能力を養います。さらにがん治療によってもたらされる心身の変化を、生活者としてホリスティックにとらえ、患者が自らQOLを高めることができるような症状マネージメントをはじめとする緩和ケアや終末期ケアあるいは在宅における一貫した援助を考察します。がん看護学特講III(2単位30時間・1年次後期)
横浜市におけるがん先端医療およびがん看護の実態を追究し、大都市におけるがん医療の制度体制を理解するとともに、がんリハビリテーション看護の視点からみた専門看護師による援助方法の開発を試み評価します。がん看護学演習(4単位120時間・2年通年)
がん看護に関連する文献の論評、および各自が関心ある領域のがん看護研究文献のレビューを行う。あわせて、横浜市内にあるがん医療・福祉施設等のケアの実態を調査し、高度実践看護職に求められる実践・教育・相談・研究・ケア調整・倫理的調整の課題を追究します。がん看護学専門実習I(2単位90時間・1年次後期)
がん看護について先駆的な看護実践の場で実習し、専門看護師の役割を探求します。がん看護学専門実習II(4単位180時間・2年次前期)
がん看護学特講I~III、がん看護学演習、がん看護学専門実習Iを通して学習した内容を活用して、がん看護専門看護師に必要とされる直接ケア、コンサルテーション、コーディネーション、倫理調整・教育・研究に関する高度な看護実践能力を習得します。がん看護学課題研究(4単位120時間・2年次通年)
がん看護学は、予防から治療・療養・看取りに関連した幅広い活動が求められています。また、活動の場も病院・施設・療養と様々です。このような多様な看護活動における医療問題について、自らの知識や経験から“先駆的研究テーマ”を抽出・選択し、“適切な研究手段”をもって、プロダクト(修士論文)を作り上げるといった“研究プロセス”の実際を学びます。同時に、研究成果の学術的手段を用いた社会還元(学会や論文での発表)、臨床応用などの研究者としての基本姿勢や役割を学びます。
非常勤講師一覧
・荒井 幸子 先生
横浜市立大学附属病院 薬剤部
・市川 靖史 先生
横浜市立大学大学院医学研究科 がん総合医科学 教授
・稲葉 桜 先生
横浜市立大学附属病院 集中治療部 看護師長
・遠藤 格 先生
横浜市立大学医学部医学科 消化器・腫瘍外科学 教授
・遠藤 美代子 先生
東京大学医学部附属病院 看護部 臓器移植医療部
・大西 達夫 先生
MLIP(エムリップ)経営法律事務所 弁護士
・大橋 健一 先生
横浜市立大学医学部医学科 病態病理学/医学研究科医科学専攻 教授
・加藤 真吾 先生
横浜市立大学附属病院 がんゲノム診断科 講師
・鈴木 姿子 先生
横浜市立大学附属病院 慢性疾患看護専門看護師
・鈴木 美穂 先生
聖路加国際大学看護学研究科 教授
・富井 ルミ 先生
横浜市立大学附属病院 ACU病棟勤務 摂食嚥下障害認定看護師
・中村 健 先生
横浜市立大学医学部リハビリテーション科学 教授
・萩原 真紀 先生
横浜市立大学医学部医学科 血液・免疫・感染症内科学 講師
・馬渕 俊介 先生
阪本・馬渕法律事務所 代表弁護士
・森川 真理 先生
横浜市立大学附属病院 専門看護師
・吉田 友美 先生
横浜市立大学附属病院 集中ケア認定看護師
横浜市立大学附属病院 薬剤部
・市川 靖史 先生
横浜市立大学大学院医学研究科 がん総合医科学 教授
・稲葉 桜 先生
横浜市立大学附属病院 集中治療部 看護師長
・遠藤 格 先生
横浜市立大学医学部医学科 消化器・腫瘍外科学 教授
・遠藤 美代子 先生
東京大学医学部附属病院 看護部 臓器移植医療部
・大西 達夫 先生
MLIP(エムリップ)経営法律事務所 弁護士
・大橋 健一 先生
横浜市立大学医学部医学科 病態病理学/医学研究科医科学専攻 教授
・加藤 真吾 先生
横浜市立大学附属病院 がんゲノム診断科 講師
・鈴木 姿子 先生
横浜市立大学附属病院 慢性疾患看護専門看護師
・鈴木 美穂 先生
聖路加国際大学看護学研究科 教授
・富井 ルミ 先生
横浜市立大学附属病院 ACU病棟勤務 摂食嚥下障害認定看護師
・中村 健 先生
横浜市立大学医学部リハビリテーション科学 教授
・萩原 真紀 先生
横浜市立大学医学部医学科 血液・免疫・感染症内科学 講師
・馬渕 俊介 先生
阪本・馬渕法律事務所 代表弁護士
・森川 真理 先生
横浜市立大学附属病院 専門看護師
・吉田 友美 先生
横浜市立大学附属病院 集中ケア認定看護師